2025年12月08日-12月12日
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中国の戦略的新興産業における有効発明特許件数が140万件を突破

2025年12月08日

 中国国家知識産権局はこのほど、11月の定例記者会見を開き、知的財産関連の最新状況を発表した。同局の報道官兼弁公室主任である衡付広氏は、「中国は国内の有効な発明特許件数が500万件を超え、PCT国際特許出願件数も6年連続で世界首位を維持している」と述べた。科技日報が伝えた。

 同局戦略企画司の梁心新司長によると、2025年6月末時点で、中国の人口1万人当たりの価値の高い発明特許保有件数は15.3件で、戦略的新興産業における有効発明特許は140万件を超え、引き続き増加している。

 知的財産の活用による経済への寄与も高まっている。特許集約型産業の付加価値はGDP比で13%を超え、著作権産業の付加価値は約7.5%を占めた。地理的表示(GI)製品の直接的な産出額は9700億元(1元=約22円)近くに達している。

 梁氏は、「重要なコア技術分野における高価値特許の蓄積が進み、量の拡大から質の向上への転換も加速している。こうした取り組みが、科学技術分野の基盤となっている」と説明した。「第14次五カ年計画(2021~25年)」期間中、知財保護・活用計画に関する多くの項目が順調に進捗し、一部の指標は予定より早く目標を達成したという。

 
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