2026年4月19日に「人型ロボット・ハーフマラソン」と「北京亦荘ハーフマラソン」が同時開催されることが明らかになった。中国新聞網が伝えた。
大会は北京亦荘・通明湖畔の科創十七街をスタートし、南海子公園を目指す全長21.0975kmのコースで行われる。「人間とロボットの共走」を採用し、人間の選手と人型ロボットの選手が同時にスタートし、同一のコースを走行する。2025年4月に初めて行われた人型ロボット・ハーフマラソンでは、人型ロボットは人間選手と同時にスタートし、同じルートを走るものの、フェンスや緑地帯によって分離された専用コースを使用していた。
2026年の大会では、自律ナビゲーション部門と遠隔操作部門も設けられ、同一コースで混合計時方式による競技を行う。自律ナビゲーション部門は競技のネットタイムにペナルティタイムを加えたものを完走記録とするのに対し、遠隔操作部門はネットタイムに1.2の係数を乗じた値にペナルティタイムを加えた記録を完走記録とする予定だ。また、遠隔操作のナビゲーション担当者は必要がない限り降車が禁じられ、随伴者の並走禁止も厳格に規定されている。
大会では、「最長航続距離賞」「最も美しい歩容賞」「ベストデザイン賞」「最優秀センシング賞」などの特別賞を新設し、これらの分野での技術的なブレイクスルーを促す。
さらに、競技は昨年のタイム勝負だけの形式から、「スピード競技+シーン別チャレンジ」の二本立てになる。人型ロボット・ハーフマラソンに加えて、同時期に「ロボット巴図魯(バトゥル)チャレンジ」も行われる。
これは緊急救援を想定した種目で、屋外の訓練フィールドを使い、複雑な環境での自律判断、正確な操作、作業の継続性などを確認する狙いがあるという。