智譜AIとファーウェイ(華為)が共同開発したオープンソースのマルチモーダル画像生成モデル「GLM-Image」が、大手オープンソースプラットフォーム「Hugging Face」のトレンドランキングで1位を獲得した。科技日報が伝えた。
同モデルは、昇騰(Ascend)Atlas 800T A2デバイスと昇思(MindSpore)AIフレームワークをベースに、データ処理から学習までの全プロセスを完了。これは、中国産チップを使って全工程のトレーニングを完了した初のSOTAマルチモーダルモデルとなった。
業界関係者は、「長期的視点で見ればGLM-Imageの1位獲得は、中国産AI全サプライチェーンの協同が生んだ結果だ。これにより、中国国内の中小企業がより低コストでAIツールを利用できるようになり、これまでの『海外が基準を定め、中国がそれに追随する』という産業構造を塗り替える可能性を秘めている。現在、GLM-ImageのソースコードはGitHubとHugging Faceで公開されており、世界中の開発者が無料で利用できる」と述べた。