2026年01月19日-01月23日
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空飛ぶクルマ、今後5年で商用化が拡大する可能性も

2026年01月23日

 清華大学車両・輸送学院の張揚軍教授は19日、「空飛ぶクルマ発展報告書2.0:空中・地上一体交通の新時代へ」の発表の場で、「空飛ぶクルマは、空中と地上を一体化するもので、エコシステムを牽引する新たな交通手段となる。これは低空経済(低空域飛行活動による経済形態)における戦略的主要分野であり、空飛ぶクルマの発展は、低空経済産業のパラダイムシフトを示している」と述べた。科技日報が伝えた。

 同報告書によると、空飛ぶクルマは2025年から30年にかけて商用化の拡大を迎え、その応用は「専門化」と「大衆化」が同時並行で進展するという。

 中国国際プロジェクトコンサルティング有限公司ハイテク業務部のチーフエンジニアである汪志鴻氏は、「まず専門化で突破口が開かれ、緊急時救援、警察設備のアップグレード、道路点検などが最初の導入分野になる。一般向けは、観光・レジャーが先行し、接続サービスが追随し、都市通勤が最終段階となるだろう。現在、億航智能などの企業による観光飛行プロジェクトが実用化されており、今後は空港と市街地の短距離接続や都市間移動が規模化の重点となり、都市内通勤は長期的な目標として段階的に推進される」と語った。

 張氏は、「空飛ぶクルマは、技術の進歩、シーンの深化、エコシステムの成熟が進むと、一般大衆の視野に入ってくる。今後5年は実証とエコシステム構築が進むだろう」との見解を示した。

 
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