2026年01月26日-01月30日
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調理からサービスまでを行う「AIロボットレストラン」

2026年01月26日

 中国浙江省杭州市西湖区三墩鎮で13日、「二十四節気AIロボットレストラン」が試験営業をスタートした。このレストランは、杭州市で初めての人工知能(AI)搭載ロボットが働くレストランで、店内は2階建てになっており、調理からサービスまで全てロボットが連携プレーで完成させる。銭江晩報が伝えた。

 店内では、麺調理ロボットがアームを動かして、注文された麺をつかんで茹で上げ、器に入れていた。コーヒーロボットはカップを持ち上げて、注がれるコーヒーを受け、ミルクや砂糖を加える動作をスムーズにこなしていた。店内は非常ににぎやかで、床掃除ロボットや料理運搬ロボットが人々の間を動き回り、ロボットたちが連携してレストランを「運営」していた。

 レストラン責任者の蔡海棠さんは、「ロボットは全部で8台で、オーダーを取り、調理し、料理を運び、片付けるまでの一連のプロセスをこなすことができる。レストランの業務全体の6割以上をロボットがカバーしている。当店では現在、人間のスタッフは会計担当と仕込み担当の5人しか雇っていない」と語った。

 レストランを経営する上で、最も重要なのは料理の味だ。炒め調理ロボットを見てみると、油や青菜、シイタケ、醤油、オイスターソースなどの食材や調味料を次々とIH調理器に入れ、ロボットアームが鍋をしっかりコントロールして炒め上げていた。蔡さんは、「ロボットには100種類のメニュー情報がインプットされており、プロの調理人の動作データも事前に収集している。AIアルゴリズムに基づいて1000回以上のテストを繰り返し、正確に火加減をコントロールできるようになった」と説明した。

 8台のロボットはほとんどが杭州市で製造されたという。このレストランは西湖区のイノベーションシーンの一例として、人々に便利でリーズナブルな食事の機会を提供すると同時に、地元のAIロボット産業に「実践の舞台」も提供している。

(画像提供:人民網)

 
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