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ロボットが働く「スマート工場」 湖北省に次々誕生

2026年02月10日

 春節(旧正月、2026年は2月17日)が近づき、中国湖北省のスマート工場では、たくさんの「ロボット社員」が納期に間に合うよう奮闘している。中国新聞網が伝えた。

 中国移動集団湖北有限公司荊州支社の王婷シニアプロジェクトマネージャーは、「「10ギガ(10Gbps)級の光ファイバー回線を機械(設備)まで引き込み、AIエージェント工場に高速・低遅延の『神経ネットワーク』を構築している。この工場では現在、10種類のエンボディドAI端末が稼働し、38項目でAIエージェントが深く連携している」と説明した。

 湖北省では現在、スマート工場が次々に建設され、「ロボット社員」が製造ラインに全面的に組み込まれるようになっている。

 武漢市にあるTCLのエアコンのスマート工場では、ロボットアームが高速でねじ締めを行い、ロボットビジョンが溶接の誤差を1秒で識別し、物流ロボットが24時間切れ目なくパッケージングを行っている。同じく武漢市にある聯想(レノボ)の工場でも、独自開発された「魯班超級AIエージェント」が工場の「管理人」となり、1万人を超える従業員の生産配置を統括している。

 AIエージェントを活用した工場の発展は、産業の下支えと切り離せない。データによれば、2025年に湖北省の人型ロボット・AI産業の売上高は前年比20%以上増加し、うちAI産業の過去約5年間の複合成長率は40%に迫るという。

 現在、湖北省に集まるAI関連企業は1200社を超える。そのうち人型ロボットのコア企業は80社を超え、関連企業は1000社に迫り、整った産業エコシステムを形成している。「天問」「荊楚」「光子」といったロボットシリーズが産業化され、応用シーンは工業製造、緊急対応・巡回点検、倉庫・物流などの各方面に及んでいる。

 湖北省は一連の政策措置を打ち出し、科学技術イノベーションのブレークスルー、産業高度化の推進、デジタルインフラの構築、応用シーンの開拓・発展などに力を入れて、スマート経済をより大きく発展させている。

(画像提供:人民網)

 
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