中国のロボットメーカー、宇樹科技(Unitree)は2月24日、新型四足歩行ロボット「Unitree As2」を発表した。同社によると、このロボットの動力性能は同社の主力製品である四足歩行ロボット「Go2」の約2倍だという。科技日報が伝えた。
Unitree As2の仕様は最大トルク90N・mで、無負荷時の連続稼働時間は4時間を超える。IP54等級の防水設計を採用しており、最高速度5m/秒、積載重量15kgの連続稼働距離は13km以上となる。また、自重は18kgで、体重105kgの成人が乗っても安定して動作するという。
デモ動画では、Unitree As2が複数の複雑な地形や悪天候条件に挑戦し、川の浅瀬、雪原、密林、砂利道などを移動できる様子が映し出されている。
ソフトウェアの面では、Unitree As2にはエンボディド大規模言語モデルが搭載されており、伴走システムがアップグレードされている。これにより人間の位置に合わせて移動し、人間のジェスチャーに応じて動いたりジャンプしたりすることができ、人間とペットのような自然なインタラクションが可能となっている。
さらに、7軸のメカニカルアームなどのアクセサリーがオプションで追加可能で、テニスのパートナーとしても機能するようになる。

(画像提供:人民網)