中国・海南商業宇宙発射場で7日、キャリアロケット「長征8号」を使って千帆コンステレーションの第7陣となるネットワーク衛星18基が打ち上げられ、衛星は予定の軌道に投入された。中央テレビニュースアプリが伝えた。
千帆コンステレーションは、中国の低軌道衛星インターネットシステムで、「一帯一路」関連地域や海外展開する中国企業向けに、高速性、リアルタイム性、安全性、信頼性を備えた空・宇宙・地上・海上の一体型通信サービスの提供を想定している。
今回打ち上げに使用された長征8号ロケットは長征8号シリーズの一つで、「長征8号A」とあわせて、太陽同期軌道への5トン級、7トン級の打ち上げ能力を担う構成となっている。これにより、中国の中低軌道衛星コンステレーション構築に向けた打ち上げ能力が拡充される。年内には、長征8号による高頻度打ち上げが予定されており、低軌道衛星インターネットコンステレーションの整備が進む見込みだ。