中国第42次南極観測隊の極地観測砕氷船「雪竜号」が9日、上海に帰港した。観測隊はすべての任務を完了した。中央テレビニュースが伝えた。
今回の観測を共同で支援した「雪竜2号」は現在、南極のプリッツ湾で「秋季南大洋生態系」に関する共同航海任務を実施しており、5月下旬に上海へ戻る見込みだ。
今回の観測では、南極氷床の熱水掘削試験が行われた。これにより、南極氷床の90%超と北極氷床の全域で掘削研究を行う能力を中国が備えたとしている。
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