米スタンフォード大学が13日に発表した「2026年AI指数報告書」によると、最先端AIモデルの産出数や影響力の高い特許では米国がなお優位を保っている一方、中国は論文数、論文の被引用件数、特許総数、産業用ロボットの設置台数など複数の指標で優位に立っている。新華社が伝えた。
報告書はスタンフォード大学の人間中心AI研究所(HAI)がまとめた。
報告書はまた、AIに関する10の最新トレンドとして、
① AIの能力向上と急速な普及
② 米中のAIモデルの性能差の縮小
③ AIデータセンター規模での米国の優位
④ 分野によって差があるAIモデルの能力
⑤ 遅れる「責任あるAI」と増加するリスク事案
⑥ AI投資で先行する米国と、低下する世界的人材を引き付ける力
⑦ 急速に広がるAI活用と大きな経済価値
⑧ 相対的に遅れるAI関連教育
⑨ 政策上の重点となった「AI主権」と各国の能力格差
⑩ AIの将来影響を巡る専門家と一般市民の認識の隔たり――を挙げた。