2026年04月20日-04月24日
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中国のネット動画・音声サービスの利用者、10億9900万人に

2026年04月21日

 中国四川省成都市でこのほど開かれた第13回中国ネット視聴大会で、中国ネット視聴番組サービス協会が「中国ネット視聴発展研究報告(2026)」を発表した。報告によると、2025年12月現在、中国のネット動画・音声サービスの利用者数は前年同期比776万人増の10億9900万人だった。人民日報が伝えた。

 ショート動画は依然として、新規ネット利用者の主な入り口となっている。2025年12月現在、新たにインターネットを利用し始めたユーザーのうち、44.6%が初めてインターネットを利用した際にショート動画アプリを使っており、2位のインスタントメッセージアプリを32.2ポイント上回った。

 利用率が80%を超える主要なインターネットアプリケーションの中で、ショート動画は唯一、利用率とユーザー規模の双方で継続的な成長を実現した。2025年12月には、ネット動画・音声サービス利用者の1人当たり1日平均利用時間は前年同期比4.2%増の201分に達した。このうち、ショートドラマの1人当たり1日平均利用時間は129分に達し、長尺動画を上回って動画・音声系アプリの中で2位に浮上した。

 報告によれば、2025年に配信されたネットドラマ、ネット映画、ネットバラエティ、ネットドキュメンタリー、ネットアニメの総数は24年比18.87%増の2652作品だった。年間で配信された重点作品に位置づけられたショートドラマは30.21%増の計625作品に上った。

 生成AI技術の進展によって生まれた人間とAIの協働による制作モデルは、動画・音声コンテンツの制作体系を大きく再構築し、コンテンツ生産力を大きく引き出している。2025年には人工知能(AI)によって生成された動画・音声コンテンツは前年比14倍以上増の累計20億本を超えた。調査では、半数以上のユーザーがAI生成の動画・音声コンテンツに接したことがあり、うち4割以上が「斬新で興味深く、関心を持てる」と感じていることが明らかになった。

(画像提供:人民網)

 
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