中国吉林省の高速道路サービスエリア(SA)では、急速充電設備の整備が全域で完了した。新エネルギー車の広域移動時の充電環境が改善している。吉林省交通運輸庁への取材で分かった。中国新聞網が伝えた。
吉林省内のすべての高速道路SAでは、統一基準に基づいてDC急速充電器が整備され、急速充電を中心に普通充電を組み合わせた充電サービス体制が構築された。京哈高速道路などの幹線SAでは、両方向に急速充電設備を配置するとともに、充電・バッテリー交換一体型ステーションも整備し、交通量が多い時間帯の充電効率向上と待ち時間の短縮を図っている。
利用者の利便性向上に向け、吉林省の高速道路SAにある充電設備はすべて省レベルの充電監督管理プラットフォームに接続され、検索、予約、決済を一体化したサービスを提供している。利用者は専用ミニプログラムを通じて、充電器の使用状況や充電出力などをリアルタイムで確認でき、充電計画を立てやすくなっている。
また、春運(春節の特別輸送体制)や祝日など交通量の多い時期には、移動式充電車も追加配備し、充電需要への対応を強化している。