中国の雇用市場では、2026年第1四半期(1~3月)に、先進材料、次世代情報技術、新エネルギー車などに代表される「新たな質の生産力」関連産業の求人が増えた。人民日報が伝えた。
求人データによると、技術主導型産業の中では、ロボットと新材料関連の求人数がいずれも前年同期比30%以上増え、伸びが最も大きかった。光電子と人工知能(AI)は20%近く増加し、航空宇宙と船舶製造は20%増、新エネルギー車部品は10%以上増だった。
給与水準を見ると、ロボット、新材料、光電子の平均募集月給はいずれも1万元(1元=約23円)を超えた。AIエンジニアは2万804元(約47万8000円)、半導体エンジニアは1万7790元、モバイル開発者は1万6624元、ソフトウェア開発者は1万5816元だった。
求められる専攻は分野ごとに違いがあるものの、コンピューターソフトウェア、機械、電気、電子、自動化といった分野への需要が高い。こうした分野は、「新たな質の生産力」関連産業を支える技術人材の基盤になっている。

画像は人民網日本語版(CCTV提供)より