2026年07月01日-07月03日
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中国、AI・産業用ソフトのオープンソース開発を推進へ

2026年07月02日

 中国北京市で6月25日に開かれた「2026オープンアトム・オープンソースエコシステム大会」で、中国工業・情報化部の熊継軍副部長は、中国が国内外を結び、産学研を横断する協調イノベーションプラットフォームを構築していると説明した。オープンソース参加者の数と増加ペースについても「世界の上位にある」とし、今後、オープンソース体制の整備を加速する方針を示した。新華社が伝えた。

 オープンソースは、デジタル分野で国や分野を越えてソフトウェアなどを共同開発する仕組みとして利用されている。中国では現在、オープンソース関連の取り組みについて、参加規模の拡大に加え、実用化や管理体制の整備を進める段階にある。

 熊氏は今後の取り組みとして、基盤ソフトウェア、産業用ソフトウェア、AI(人工知能)などの分野で、オープンソース開発を進める考えを示した。優れたオープンソース製品の実用化を支援し、コミュニティで開発されたソースコードを商用製品につなげる仕組みづくりや、オープンソースのビジネスモデルの検討も進める。さらに、安全ガバナンスルールの整備、企業や開発者のガバナンス能力の向上、国際的なオープンソース協力の拡大、中国企業による国際的なオープンソースガバナンスへの参加、海外の主要オープンソースプロジェクトや開発者の中国での活動支援にも取り組むとした。

 
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