中国科学院合肥物質科学研究院プラズマ物理研究所の「人工太陽」プロジェクトで6月27日、新たな進展があった。核融合炉用トロイダル磁場超電導磁石と高温超電導セントラルソレノイドコイルという2種類の核融合炉用重要超電導磁石について、開発・検収とフルパラメータ試験を完了した。新華社が伝えた。
核融合炉用トロイダル磁場超電導磁石は、全長21メートル、幅12メートル、高さ3.3メートルで、総重量は582トンに達する。体積は国際熱核融合実験炉(ITER)のトロイダル磁場(TF)磁石の1.3倍、蓄積エネルギーは3倍で、現在、世界最大規模の核融合炉用超電導磁石となる。
実測データによると、コイルには60キロアンペア(kA)の電流を安定して流すことができ、蓄積エネルギーは6.03メガジュール(MJ)、最大磁場変化率は毎秒5.1テスラ、接合部の電気抵抗は0.87ナノオームだった。

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