国連の持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムに合わせ、「グローバル・エネルギー・インターネット」をテーマとするイベントが10日、ニューヨークの国連本部で開かれた。イベントで発表された研究報告書「グローバル電力発展指数(2026)」によると、世界100カ国を対象とした電力発展の総合順位で中国は4位となり、電力技術イノベーションでは1位と評価された。新華社が伝えた。
報告書は、供給保障、消費サービス、グリーン・低炭素、技術イノベーションの4分野から、各国の電力発展水準を評価した。総合順位の上位5カ国は、フィンランド、スウェーデン、スイス、中国、ノルウェーの順だった。中国は電力技術イノベーションで1位、クリーンエネルギーの設備容量で世界最大と評価されたほか、電力分野におけるデジタル・スマート技術の活用でも高い評価を受けた。
報告書によると、2025年の世界の新エネルギー設備容量は39億5000万キロワットを超え、総発電設備容量の約40%を占めた。AI(人工知能)、デジタルツイン、仮想発電所(VPP)などの技術も、実証段階から大規模な導入へ移行しつつあるとしている。