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人民網研究院、中国スマートインターネット発展報告を発表 AIエージェント普及など分析

2026年08月04日

 人民網研究院が編纂したスマートインターネット青書「中国スマートインターネット発展報告(2026)」の発表会が7月29日、北京市で開かれた。人民網が伝えた。

 発表会では、序文を執筆した中国工程院院士(アカデミー会員)で、紫金山実験室首席科学者の劉韻潔氏がビデオメッセージを寄せた。劉氏は、中国のHTTPリクエストに占めるボットによるトラフィックの割合は59.2%で、人間によるトラフィックの40.8%を上回ったとのデータを紹介し、中国でスマートインターネットの応用が急速に広がっていることを示すものだとの見方を示した。

 人民網党委員会書記兼総裁の范正偉氏は、人民網がコンテンツ、データ、AIの3分野を中心に取り組みを進めていると説明した。具体的には、高品質なコンテンツの供給、AI学習用コーパスの整備、AI関連技術の開発を進めているという。発表会では、人民網の「001号AIデジタル社員」も初めて公開された。

 青書の編集長を務める人民網副総裁の唐維紅氏は、2025年の中国におけるスマートインターネットの主な動向として、大規模言語モデル(LLM)の技術進展とAIエージェントの普及、「AI+」による産業応用の拡大、産業エコシステムの構築、スマート化とグリーン化の連携、ガバナンスの具体化を挙げた。今後については、LLMのデジタル領域からフィジカルAIへの展開、特定分野への導入や商業化、環境負荷を抑えたAI技術、ガバナンス制度や標準の整備が進むと予測した。

(画像提供:人民網)

 
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