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第58回アジア・太平洋研究会 -科学技術イノベーションを巡る最新事情-

【演 題】『中国の国防イノベーション・システム ―「模倣」から自主開発へ:装備開発を支える仕組み―』

近年、中国では国産装備の開発が急速に進展している。2025年9月の北京軍事パレードでは多数の最新国産装備が公開され、かつて「ロシア依存」や「模倣」と評された中国の国防装備開発は大きく変貌しつつある。市場が限定され、競争が生じにくい防衛分野で、中国はいかにして自主開発と装備近代化を加速させてきたのか。

本講演では、中国の国防装備開発体制をイノベーション・システムの視点から捉え、党・政府・軍、国有・民間企業、大学・研究機関などが連携する制度構造を明らかにする。あわせて、大学における国防研究、無人機開発、海外との装備技術協力などの事例を通じ、基礎研究から装備化までをつなぐ仕組みと、その特徴・課題を考察する。

※本講演は個人の研究成果に基づくものであり、防衛省・航空自衛隊の見解を表すものではありません。

日  時: 2026年9月29日(火) 15:00~16:30 日本時間 (15分前からZoom入室可能)

開催方法: WEBセミナー(Zoom利用)

言  語: 日本語

参 加 費: 無料

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荻野 匡史(おぎの まさし)氏

航空幕僚監部 1等空佐(元在中国防衛駐在官)

略歴

1996年3月
航空自衛隊幹部候補生学校(第86期)
1996年9月
飛行開発実験団
2001年3月
第2補給処
2004年8月
第3航空団
2006年4月
幹部学校付(指揮幕僚課程)
2007年3月
外務省北米局日米安全保障条約課 課長補佐(内局防衛政策局調査課)
2009年4月
航空幕僚監部装備部整備課
(2010年8月~2010年9月 オランダ国防大学)
2011年4月
第6航空団整備補給群 修理隊長
2012年3月
航空幕僚監部運用支援・情報部情報課付
(2012年3月~2013年3月 陸上自衛隊小平学校(中国語課程))
(2013年8月~2013年9月 統合幕僚学校(統合短期課程))
(2013年9月~2014年6月 防衛研究所(一般課程))
(2014年10月~2014年11月 中国人民解放軍国防大学)
2015年6月
在中国日本国大使館 防衛駐在官
2018年8月
航空幕僚監部装備計画部 整備・補給課航空機班長
2019年12月
第9航空団 整備補給群司令
2021年4月
航空幕僚監部装備計画部 装備課装備調整官
2021年9月
航空幕僚監部装備計画部 整備・補給課長
2023年8月
航空研究センター研究員
2024年3月
航空研究センター 防衛戦略研究室長
(同年12月より、防衛装備庁 防衛イノベーション科学技術研究所を兼務)
2025年4月
航空研究センター 総括主任研究官(現職)

お問い合わせ先

科学技術振興機構アジア・太平洋総合研究センター
アジア・太平洋研究会事務局
E-mail:spap mail


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