【演 題】『豪州との研究協力の新地平 — 研究規模を超えたインパクトと相互補完性』
2026年は日豪友好協力基本条約署名50周年にあたり、5月の高市総理のキャンベラ訪問は両国の関係の深化を印象づけるものとなった。両国は旅行先や留学先として互いに好印象を抱いている一方で、科学技術分野においては相互協力が十分に進んでいるとは言い切れない状況にある。
本講演では、豪州を日本の科学技術にとって身近な「隣の大陸」として再定義したい。豪州は英語圏であり、時差も1~2時間程度と小さく、日本の大学・研究機関が今後国際化を進めていく上で現実的なパートナーとなり得る。
人口規模・研究規模に比して研究力が高く、医療・環境・量子等の分野で存在感を示す一方、その商業化に課題意識を持ち、豪州政府は各種政策により研究成果の社会実装を急いでいる。ここに日本の大学・研究機関・企業が培ってきた技術力・社会実装力が加わることで、相互的な利益を生む可能性がある。
日豪の今後50年を見据えた新たな研究協力の地平を展望する。
日 時: 2026年10月30日(金) 15:00~16:30 日本時間 (15分前からZoom入室可能)
開催方法: WEBセミナー(Zoom利用)
言 語: 日本語
参 加 費: 無料
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高草木 伸(たかくさぎ しん)氏
在オーストラリア日本大使館 一等書記官
略歴
東京大学工学部建築学科卒業。
同大学公共政策大学院専門職学位課程(公共政策学修士(専門職))修了。
文部科学省入省後、大臣官房文教施設企画・防災部、スポーツ庁、大臣官房国際課などにおいて業務に従事。
2024年1月より、在オーストラリア日本国大使館一等書記官として勤務。
教育、科学技術、スポーツ分野を担当。
お問い合わせ先
科学技術振興機構アジア・太平洋総合研究センター
アジア・太平洋研究会事務局
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