インド政府は2月14日、スタートアップ向けファンド・オブ・ファンズ"Startup India Fund of Funds 2.0" (Startup India FoF 2.0) の設立を承認したと発表した。同ファンドは、2016年に開始したFund of Funds for Startups(FFS 1.0)に続くもので、総額 は1000億ルピー。長期的な国内資本の動員、ベンチャーキャピタル・エコシステムの強化、全国におけるイノベーション主導型起業の支援により、インドのスタートアップを次の成長段階へと加速することを目的としている。
Startup India FoF 2.0では、対象を絞ったセグメント別の資金提供アプローチが採用され、ディープテック及び技術主導の革新的製造業の支援、成長初期段階の創業者の支援、全国的な展開による主要都市以外への投資促進、高リスク資本不足への対応、国内ベンチャーキャピタル基盤の強化が図られる。
また、同ファンドは、インド経済の強靭性を強化し、製造能力を向上させ、質の高い雇用を創出し、インドをグローバルなイノベーション・ハブとして位置付けることに貢献するとしている。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部