2026年02月
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IITマドラス校、外国人対象の奨学金付き大学院学位プログラムを新設

2026年2月24日 小林クリシュナピライ憲枝(長岡技術科学大学 IITM-NUTオフィス コーディネーター)

インド工科大学マドラス校 (IITマドラス校) が、外国人を対象に、奨学金付き大学院正課生プログラムを新設したので、これを紹介する。

入学できる学位課程は以下の通り:

講義に基づく学位プログラム

  • M.Tech. (Master of Technology)/修士(工学)
  • I2MP (International Interdisciplinary Masters Program) M.Tech. /国際学際修士(工学)
    * 本プログラムは留学生のみに提供される
  • M.A. (Master of Arts)/修士(文学)
  • M.Sc. (Master of Science)/修士(理学)

研究に基づく学位プログラム

  • M.S. (Master of Science by Research)/修士(理学)
    * 研究によるもの
  • Ph.D. (Doctor of Philosophy)/博士号

出願から入学までのスケジュール

  • 出願期限: 2026年3月31日
  • 学部ごとの面接開始: 2026年4月10日
  • 最終結果発表: 2026年5月25日
  • 入学時期: 2026年7月後半

必要な英語力

  • M.Tech. (Master of Technology)/修士(工学):
    工学プログラムに関しては、英語力の基準は設けていないが、CGPA (Cumulative Grade Point Average/累積評定平均)と英語力の高い者が優先される
  • I2MP (International Interdisciplinary Masters Program) M.Tech./国際学際修士(工学):
    工学プログラムに関しては、英語力の基準は設けていないが、CGPA (Cumulative Grade Point Average/累積評定平均)と英語力の高い者が優先される
  • その他のプログラム:
    英語力は、IELTS: 6.5 点(総合評価)以上、または TOEFL: 80点 (総合評価)以上であること

プログラムの詳細、出願方法について、以下の各リンクから情報を取得し、ICCR (Indian Council for Cultural Relations) 奨学金を申請し、出願する。

プログラム詳細のリンク

* 出願者は全員、必ずICCR奨学金申請をすること。上記ICCRからの奨学金申請用ポータルのオープンは、2月最終週の予定。

ICCR奨学金で選ばれた学生には、ICCRが、各プログラムの学術に関する納入費を負担し、往復のエコノミークラス航空券代と、毎月の給付金を支給する。学食費・寮費については、本人負担分なので、これらにかかった費用を差し引いた給付金が、毎月末に支払われる。

ICCR奨学金が支給されない学生には、授業料が免除され、IITマドラス校Office of Global Engagement (OGEまたはGE)が、毎月の給付金を支給する。授業料以外の学期費と、学食費・寮費については本人負担なので、これらにかかった費用を差し引いた給付金が、毎月末に支払われる。航空券代は自己負担。

プログラム問合せ先

intl.admissions@ge.iitm.ac.in

日本からの優秀な人材の積極的な応募が期待されている。IITマドラス校での学修と生活を通してインドの科学技術や多様な文化に触れる経験は、教養や知識の蓄積、学位取得のみならず、インドから日本を見つめ直し新たな視点を育む機会にもなるだろう。

(出典:IITマドラス校)

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