2021年11月
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2023~2027年科学技術基本計画の方向性を決定 韓国MSIT

韓国の科学技術情報通信部(MSIT)は、関連政府機関との協議に基づき、今後5年間の科学技術政策を方向付ける「第5次科学技術基本計画(5th Science and Technology Basic Plan)(2023~2027年)」の策定に向けた方向性を最終決定したと発表した。8月18日付。

MSITが策定する科学技術基本計画は、科学技術分野の最上位計画であり、中央政府や地方政府が実行する年間計画の基盤となる。

8月18日に開催された科学技術に関する大統領諮問委員会(Presidential Advisory Council on Science and Technolog)による審議会では、この基本計画を実行するための方向性として、「内外の環境の分析」、「イノベーション政策の実行に向けた方向性」、「基本計画の構造(暫定)」「基本計画の策定に向けたシステムと手続き」という4つの題目が議論された。

MSITのイ・ギョンス(Lee Gyung-Su)科学・技術・イノベーション担当次官は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や米中の技術覇権競争により国際的秩序の変化が予想される時代にあって、韓国は、科学・技術・イノベーションに基づいて将来を再形成する必要がある」と、時代の変化に即した科学技術政策の重要性を強調した。

MSITは2022年3月までに計画の草案を作成し、関係者からのフィードバックを基に、2022年中に最終版を作成することを計画している。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部