2022年08月
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AI半導体産業の振興支援計画を発表 韓国MSIT

韓国の科学技術情報通信部(MSIT)は6月27日、「人工知能(AI)半導体産業の振興支援計画(Support Plan for Artificial Intelligence (AI) Semiconductor Industry Promotion)」を発表した。この計画は、イ・ジョンホ(Lee Jong-Ho)長官が5月に開催した、AIチップメーカーとのラウンドテーブル会議後の学術・研究機関、産業関係者の議論を踏まえて策定された。

同計画に含まれる主な目標は以下の通り。

  1. 1. AIチップ技術における超格差(super gap)の確保
  2. 2. 国内で開発されたAI半導体に対する最初の市場需要の創出
  3. 3. サムスン(Samsung)グループ等のコングロマリットが参加する関連産業・研究機関・学術機関の共同エコシステムの育成
  4. 4. AIチップ専門人材7,000名の育成

量子研究・産業の活性化へ「量子週間」開催

 

MSITは6月27日~7月1日に「2022年量子週間(2022 Quantum Week)」を開催。発表によると、将来の産業や安全保障のゲームチェンジャーとなりうる量子技術に対する国民の関心を高め、量子関連の研究や産業を活性化することを目的としている。

今回の量子週間では「量子大国を共に創り、量子時代を導く(Creating Quantum Powerhouse Together, Ushering into the Quantum Era)」というテーマの下、多数の専門家や関連機関・企業が参加する開会式典や専門家フォーラム、ビジョンや成果の発表、量子文化振興のためのイベント等を実施。また、5月に行われた韓米首脳会談のフォローアップとして、両国の共同研究について議論する韓米共同ワークショップも開催。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部