2024年04月
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欧州との宇宙協力へ、欧州宇宙機関を訪問 韓国MSIT

韓国科学技術情報通信部(MSIT)のチョ・ソンギョン(Cho Seong-Kyung)第1次官が1月19日、欧州宇宙機関(ESA)とフランス国立宇宙研究センター(CNES)を訪問し、宇宙協力に向けた相互の取り組みについて確認した。

チョ第1次官はESAのヨーゼフ・アッシュバッハー(Josef Aschbacher)長官と会談し、韓国・欧州間の宇宙協力の現状を確認した。双方は、韓国が設立を予定している宇宙航空庁(Korea AeroSpace Administration)を中心とした、具体的な協力分野の特定に向けた作業部会を発足させることで合意した。

CNESへの訪問では、両国の宇宙企業の間の交流と協力を拡大する方法を話し合い、2016年から開催している韓国・フランス宇宙フォーラム(Korea-France Space Forum)を、両国の企業のネットワーク構築の場として活用することで合意した。さらに、宇宙企業の支援を目的とした両国の政府による共同ファンディングプログラムを設立する意思を確認した。

チョ第1次官はさらに、フランスの宇宙スタートアップ企業エクソトレイル(Exotrail)を訪問して宇宙航空庁との協力について話し合った。また、フランスを拠点とする韓国人研究者からの意見聴取と、国立ブルジェ航空宇宙博物館(National Air and Space Museum of France)への訪問も行った。

チョ第1次官は「今回の訪仏を通じ、韓国とフランスはもちろん、韓国と欧州諸国との宇宙協力への豊かな可能性と意思を再確認した。この可能性から具体的な成果を得るため、近い将来にESAおよびCNESと実務レベルの協議機関を設立するつもりだ」と語った。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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