2026年05月
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バイオメディカル集積回路のバイオチップ研究拠点が正式発足 韓国POSTECH

韓国の浦項工科大学校(POSTECH)は4月22日、バイオメディカル集積回路(BIC)チップに関する研究を推進するグローバルヘルス研究技術バイオメディカル研究所(K-BIGHEART)の開所式を3月18日に開催し、同研究所が正式に発足したと発表した。

開所式は学内で行われ、科学技術情報通信部(MSIT)のク・ヒョクチェ(Hyuk Chae Koo)第1次官、教育部のイ・ヘスク(Hae-sook Lee)高等・生涯教育政策室次官、慶尚北道のヤン・グムヒ(Geum-hee Yang)経済副知事、韓国研究財団(NRF)のホン・ウォンファ(Won-hwa Hong)理事長、POSTECHのキム・ソンクン(Seong Keun Kim)総長らが出席した。

K-BIGHEARTはMSITと教育部が共同で推進する国家研究所(NRL)2.0プログラムの一環として設立された。大学内の研究拠点を世界水準の成果創出が可能な大規模学際研究拠点として育成するもので、年間最大100億ウォン、10年間で最大1000億ウォンの支援が行われる。

K-BIGHEARTは医学や工学、人工知能(AI)などを統合した融合研究を推進し、次世代BICバイオセンサーや医療機器により実現される精密医療およびデジタルヘルスケアに向けた中核技術の開発を目指す。さらに大規模な国家研究開発プロジェクトおよび国際共同研究の拡大を進めるとともに、産学官および医療機関の連携を促進するオープン研究プラットフォームを構築し、技術の商業化と産業連携の強化を図る。

研究所長のルーク・P・リー(Luke P. Lee)教授は「データ駆動型の精密バイオ医工学プラットフォームの開発と国際協力ネットワークの強化を通じて、医療の未来を共に築いていきたい」と述べた。キム総長は「研究者が自由に失敗し再び立ち上がることができる環境を整え、融合研究により人類の苦しみの軽減と世界水準の成果創出を目指します」と語った。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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