2026年06月
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「量子グローバルパートナーシップ先導センター」を発足 韓国POSTECH

韓国の浦項工科大学(POSTECH)は2026年6月9日、「POSTECH量子グローバルパートナーシップ先導センター(POSTECH Quantum Global Partnership Leading Center)」の発足を発表した。

同センターは、国内外の量子分野における先導的大学間の連携を通じ、異種量子プラットフォームを統合した大規模量子もつれの生成および制御技術の開発を目標としている。これに向け、POSTECHを中核として、大邱慶北科学技術院(DGIST)、蔚山科学技術院(UNIST)、光州科学技術院(GIST)などの国内研究機関に加え、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)、シンガポール量子技術センター(CQT)といった海外の先導的研究機関が参画する国際共同研究プラットフォームを構築する。

本取り組みでは、韓国が強みを有する半導体・光通信分野の技術と、海外研究機関の量子プラットフォーム研究力を融合させることにより、次世代量子技術の中核となる研究基盤の確立を目指す。

さらに同センターは、超伝導、半導体量子ビット、光子ベース量子コンピュータ、極低温原子気体系量子シミュレーションなど、多様な量子プラットフォームを横断的に結び付ける共同研究を推進する。また、国内の大学院生および博士研究員を海外研究機関へ派遣し、共同研究プロジェクトやワークショップなどの実施を通じて、国際的に活躍できる高度人材の育成にも注力する方針である。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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