2026年08月
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韓国、次世代放射光加速器「韓国セビッ加速器」を本格着工

韓国科学技術情報通信部(MSIT)は、半導体や二次電池、先端素材など韓国の将来の成長エンジンを支える、第4世代放射光加速器「韓国セビッ加速器(KLS;Korea Light Source)」の建設を本格的に開始すると発表した。

科学技術情報通信部と韓国基礎科学支援研究院(KBSI)は7月27日、忠清北道・清州市オチャン(梧倉)の放射光加速器建設予定地で「韓国セビッ加速器」の起工式を開き、本格的な建設工事に着手した。

「韓国セビッ加速器」は、電子を光速に近い速度まで加速して発生させる高輝度の光(放射光)を利用し、物質の構造や特性を原子レベルで精密に分析する第4世代の円形放射光加速器である。

MSITは、この施設を国内の研究者や産業界が世界トップレベルの研究開発を進めるための中核研究インフラとして活用する方針だ。MSITは忠清北道などと協力し、2029年末の完成を目標に総事業費1兆1643億ウォン(約1288億円)を投入する。加速装置やビームライン、研究支援施設などを整備する予定で、事業は韓国基礎科学支援研究院が主管する。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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