ニュージーランドビジネス・イノベーション・雇用省(MBIE)は、ニュージーランド、日本、タイの研究者による2件の国際共同研究が、e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Programme)の代替エネルギー分野の助成対象に選出されたことを発表した。
同プログラムは東南アジアを中心とする地域における国際共同研究の強化を目的とした、東アジアサミット(EAS)参加国の公的ファンディング機関による共同プログラムである。研究課題は分野ごとに公募される。
上記2件のプロジェクトの概要は以下の通り。
MBIEは国際共同研究を支援するファンド「Catalyst Fund」を通じて、2025年前半からの開始に向け、各プロジェクトに3年間で40万ニュージーランドドルの資金を提供する。
(2024年12月16日付発表)
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部