ニュージーランド政府のビジネス・イノベーション・雇用省(MBIE)は7月24日、ニュージーランド政府が未来の食品のためのバイオテクノロジーと健康長寿のための人工知能(AI)の活用を推進するため、シンガポールと共同研究プログラムを開始したと発表した。
藻類由来の原料やハイブリッド肉、バイオ発酵食品、昆虫由来のバイオアクティブ成分に焦点を当てた4つの共同研究プロジェクトを支援し、健康と経済に影響をもたらすバイオテクノロジーのイノベーションを推進する。
認知機能の健康、認知症リスクの検出、高齢者の個別化ケアにAIを適用する3つのプロジェクトを支援する。この投資は、高齢者の加齢に伴う疾患(特に神経疾患とメンタルヘルス疾患)に対処し、医療提供者がより良い医療を提供できるようにするための革新的で拡張可能でコスト効果の高いAIソリューションを追及する。
これら7つの共同プロジェクトは、MBIEのCatalyst Fundを通じて、3年間で最大2400万NZドルの資金を受ける。これらの取り組みは、ニュージーランドのイノベーションと持続可能性の目標に沿った分野での能力を構築し、シンガポールとの研究関係を強化することを目的とする。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部