2025年08月
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バイオテクノロジーとAI活用でシンガポールと共同研究開始 ニュージーランド

ニュージーランド政府のビジネス・イノベーション・雇用省(MBIE)は7月24日、ニュージーランド政府が未来の食品のためのバイオテクノロジーと健康長寿のための人工知能(AI)の活用を推進するため、シンガポールと共同研究プログラムを開始したと発表した。

未来の食品のためのバイオテクノロジー:シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)と共同

藻類由来の原料やハイブリッド肉、バイオ発酵食品、昆虫由来のバイオアクティブ成分に焦点を当てた4つの共同研究プロジェクトを支援し、健康と経済に影響をもたらすバイオテクノロジーのイノベーションを推進する。

  • 藻類をベースにした未来の食品の高価値な市場ルートの確立
  • 手頃な価格で市場投入可能なハイブリッド食肉生産のための拡張可能な新しいプロセス
  • 持続可能な機能性食品:バイオ発酵バクテリアセルロースと菌糸体バイオマスの探索
  • 持続可能な食品加工:高価値製品のための有機廃棄物のブラックソルジャーフライの価値化

健康長寿のためのAI活用:シンガポール政府と共同

認知機能の健康、認知症リスクの検出、高齢者の個別化ケアにAIを適用する3つのプロジェクトを支援する。この投資は、高齢者の加齢に伴う疾患(特に神経疾患とメンタルヘルス疾患)に対処し、医療提供者がより良い医療を提供できるようにするための革新的で拡張可能でコスト効果の高いAIソリューションを追及する。

  • 臨床における使用の準備ができているAI主導の認知症リスクスコア
  • AI-InterRAI:個人のケア計画と健康長寿のためのAI支援InterRAIの評価と効果
  • AIMCura:遠隔ケアにおける縦断的認知健康モニタリングのためのAI拡張インタラクティブプラットフォーム

これら7つの共同プロジェクトは、MBIEのCatalyst Fundを通じて、3年間で最大2400万NZドルの資金を受ける。これらの取り組みは、ニュージーランドのイノベーションと持続可能性の目標に沿った分野での能力を構築し、シンガポールとの研究関係を強化することを目的とする。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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