
(出典:豪政府)
オーストラリア産業・科学・資源省(DISR)は10月2日、重要技術チャレンジプログラム(CTCP)の第2回募集・第2段階で、国内企業が主導し、バイオセキュリティ、先住民の健康、輸送物流、エネルギーシステムの課題に取り組む6件のコンソーシアムプロジェクトに、総額1230万豪ドルを提供すると発表した。
量子技術は、オーストラリア経済を大きく変革し、世界で最も差し迫った課題の一部に解決策をもたらすと予測されている。CTCPは政府の国家量子戦略の重要な一部であり、国内での量子技術の開発、商業化、導入を加速するため、最大3600万豪ドルの助成金を提供する。今回の支援対象は以下の通りである。
CTCPは政府の「Future Made in Australia」計画を支援し、科学とデジタル能力の革新をもたらす国内主導の事業に投資している。量子技術に関する能力の育成を通じてハイテク製造基盤を強化し、ネットゼロへの移行、デジタル技術、経済安全保障に沿った分野も対象とする。今回、第2段階への申請資格が与えられたのは、第2回募集・第1段階の実現可能性検証事業を成功裏に完了した申請者のみである。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部