韓国航空宇宙研究院(KARI)
研究機関の概要
所在国 | 韓国 |
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日本語表記 | 韓国航空宇宙研究院(KARI) |
英語表記 | Korea Aerospace Research Institute(KARI) |
現地語表記 | 한국항공우주연구원 |
主管省庁・部局 | 科学技術情報通信部 |
本部所在地 | 169-84, Gwahak-ro, Yuseong-Gu Daejeon, 34133 |
キャンパス所在地 | - |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://www.kari.re.kr/eng.do |
ニュースページ | https://www.kari.re.kr/eng.do |
予算(ドル) | 424,360,620 ※2022年3月末換算 |
創立年 | 1989年 |
沿革
1989年、韓国機械材料研究所(KIMM)の傘下研究所として設立。1996年に独立研究機関のKARIとなる。
組織・人員
組織
執行機関 管理部門
【研究関連部署】宇宙研究本部 衛星研究本部 NARO宇宙センター KSLV-2研究開発本部 衛星オペレーションセンター 無人機先進研究センター 将来打ち上げ技術研究開発本部 月探査プログラム室 将来イノベーション研究センター等
研究者数
961人
研究支援者数
-
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
【航空分野】スマート無人航空機(UAV)(2012) 韓国製ヘリコプタープログラム用に部品の国産化(2012年) 太陽電池駆動の高高度長時間滞在型UAV(2015年)
【衛星】韓国多目的衛星-3(2012年) 同-5 (2013) 同-3A (2015年) 通信・海洋・気象衛星 - 1(2010年) GEO-韓国多目的衛星-2A(2018年)
【ロケット】ナロ(KSLV-I)(2013年) ヌリ試験用ロケット(KSLV-II TLV)(2018年)
研究機関の特徴
組織の主な任務は、航空宇宙科学技術分野における新たな探索と技術の進歩、開発、普及を通じて、国民経済の健全な発展および国民生活の向上に寄与することである。ミッションとして、①航空機、人工衛星、宇宙ロケットのシステムおよびコア技術の研究開発、②国の航空宇宙政策の策定支援、航空宇宙技術に関する情報の提供・流通・普及、③産学官研究機関との試験・評価施設の共同利用、航空宇宙関連中小企業との連携、技術の事業化支援、④政府・民間・企業団体等との研究開発協力・技術委託活動、主要ミッション分野における専門的人材の育成、を掲げる。
その他
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