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韓国基礎科学支援研究院(KBSI)

研究機関の概要

所在国 韓国
日本語表記 韓国基礎科学支援研究院(KBSI)
英語表記 Korea Basic Science Institute
現地語表記 한국기초과학지원연구원
主管省庁・部局 科学技術情報通信部
本部所在地 Natural Science Campus, Korea University, 145 Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul
キャンパス所在地 ソウルセンター(本部) 釜山センター 大邱センター 光州センター 全州センター 春川センター ソウル西センター
土地・建物等の面積(㎡)
ウェブサイト https://www.kbsi.re.kr/eng
ニュースページ https://www.kbsi.re.kr/eng
予算(ドル) 90,499,153 ※2022年3月末換算
創立年 1988年

沿革

1988年、韓国科学工学基金の傘下機関として、韓国基礎科学センター(KBSC)が開所。2001年、韓国基礎科学支援研究院(KBSI)に改称し現在に至る。

組織・人員

組織

院長 研究評価委員会 生物倫理委員会 監査部 分析科学部 科学機器管理部 地域分析部 政策部 管理部 研究施設装備センター 関連部署

研究者数

435人

研究支援者数

研究活動

代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など

材料、環境、バイオ関連の研究分野で新しい先端分析技術を開発し、国家的研究能力の強化に貢献している。また、分析科学技術を駆使して、物質供給の自立、安全な環境、病気のない健康な生活という国家的・社会的ニーズに応えることを目指す。近年の代表的な研究成果には以下がある。「放射光リアルタイム観察によるコアシェル型ヘテロ構造相転移酸化物の構造解析」、「超電導コイルの安定性向上のための熱伝導性接着剤の開発」、「3次元マイクロ流体細胞培養プラットフォームを用いたグライブラストーマとミクログリアの相互作用の観察および薬物試験」、「バイオイメージング技術による体から脳への炎症過程のモニタリング」、「equine strangleのワクチン候補の同定」、「ニトロレダクターゼで活性化された近赤外蛍光プローブによる体外および体内低酸素腫瘍の検出」、「抗生物質耐性病原細菌の迅速検出のための試験紙分析装置」、「COVID-19の迅速診断検査法の開発」。利用可能な先端分析装置には以下がある。超高圧電子顕微鏡、15 T フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴型質量分析計、900MHz核磁気共鳴装置、高感度高分解能イオン・マイクロプローブ、先進in situ表面分析システム、ナノ二次イオン質量分析計、フェムト秒多次元レーザー分光システム、バイオ超高圧電子顕微鏡、7 T 人体磁気共鳴画像診断装置、800MHz核磁気共鳴質量分析システム、クライオ電子顕微鏡システム、原子分解能電子構造走査透過電子顕微鏡、超高分解能同位体顕微鏡システムなど。

研究機関の特徴

KBSIは、研究施設・設備、分析科学技術に関する研究開発、基礎科学振興のための共同研究・支援を行っている。組織のビジョンは、科学技術の発展と人々の幸福を創造する世界最高水準のオープンリサーチプラットフォームとなることである。KBSIは先進研究機器を有する共同利用研究機関として、「先端大型研究装備の建設と運営を通じた研究支援と共同研究」、「分析科学研究を通じた分析装備と技術の開発」、「国家研究施設と機器の総合管理」、「研究機器専門家と創造的な未来人材の養成」によって国民の安全と福祉のために奉仕する責務を有する。KBSIは、海外の有力機関と連携し、国の科学技術発展の基盤である基礎科学の推進に取り組んでいる。共同研究、機器の共同開発、研究者の交流などを行い、世界最高水準の開かれた研究プラットフォームを目指す。※理研(NMRアプリケーション)、大阪大学(HVEMによるタンパク質構造研究)と共同研究を行っている。

その他

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