韓国電子通信研究院(ETRI)
研究機関の概要
所在国 | 韓国 |
---|---|
日本語表記 | 韓国電子通信研究院(ETRI) |
英語表記 | Korea Electronics and Telecommunication Research Institute |
現地語表記 | 한국전자통신연구원 |
主管省庁・部局 | 科学技術情報通信部 |
本部所在地 | 218 Gajeong-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 34129 |
キャンパス所在地 | - |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://www.etri.re.kr/eng/main/main.etri |
ニュースページ | https://www.etri.re.kr/eng/main/main.etri |
予算(ドル) | 517,515,025 ※2022年3月末換算 |
創立年 | 1976年 |
沿革
1976年、前身であるKIET設立。1985年、KETRIとの合併によりETRI設立。
組織・人員
組織
院長 監査部門 管理部門 研究支援部門 広報・国際協力部門など
人工知能研究所 情報通信・メディア研究所 知能融合研究所 ICT創造研究所
研究者数
2,431人
研究支援者数
-
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
2011年 :世界最高水準の韓国語→英語ポータブル自動通訳技術を開発、透明度調整可能な透過型ディスプレイを開発
2010 年:4G LTE-Advanced技術を開発、スマートシップ技術(SAN)を開発
2009年:SMMDを用いた4Dシステム技術を開発
2008年:世界初のデジタルコンテンツ自動販売機を開発
2007年:世界初の3.6Gbps第4世代移動通信技術(NoLA)
2006年:ワイヤレスホームネットワーク(UWB)を開発
2005年 : 組込用SWソリューションの輸出に成功、地上波DMBサービス開始
2004年:WiBroプロトタイプを開発
研究機関の特徴
ETRIは、国のICT研究開発を統括する組織である。ETRIは、ハイパーコネクテッドインテリジェントインフラ技術の開発を通じて、グローバルな技術競争力を獲得し、国の革新的な成長を支援する。同時に、ICTを基盤として、人々が安心して信頼できる安全な社会環境づくりに貢献している。人を中心としたデジタル社会づくりに活用できる「人にやさしい」ICTの開発を通じて、思いやりの心にあふれた国づくりを支援することを目標とする。機関のミッションとして、「 情報通信・エレクトロニクス・放送・融合技術分野における産業基盤技術の研究開発・普及を通じて、わが国の経済・社会の発展に寄与すること」を掲げる。 ビジョンは「 より良い明日を創るための AI研究所」である。 経営理念として、「 創造的で挑戦的な研究を活性化し、将来の成長に備えること」、「 世界トップクラスの研究開発成果を創出すること」、「 国民の生活課題を解決し、中小企業への支援を拡充すること」、「 オープン、シェアリング、コラボレーションに根ざした研究文化を確立すること」があげられている。
その他
-