トップ  > 基礎資料集  > 南アジア  > CSIR鉱業・燃料中央研究所(CSIR-CIMFR)

CSIR鉱業・燃料中央研究所(CSIR-CIMFR)

研究機関の概要

所在国 インド
日本語表記 CSIR鉱業・燃料中央研究所(CSIR-CIMFR)
英語表記 CSIR-Central Institute of Mining and Fuel Research(CSIR-CIMFR)
現地語表記
主管省庁・部局 科学技術省科学産業研究機構(CSIR)
本部所在地 Barwa Road, CIMFR Colony, Dhanbad, Jharkhand 826015
キャンパス所在地 ダンバード・キャンパス(本部) ディグワディ・キャンパス ビラスプル・キャンパス ナーグプル・キャンパス ラーンチー・キャンパス ルールキー・キャンパス ラニガンジ・キャンパス
土地・建物等の面積(㎡)
ウェブサイト https://cimfr.nic.in/
ニュースページ https://cimfr.nic.in/news.html
予算(ドル) 12,840,270 ※(1USD=74.1Rs)
創立年 2007年

沿革

CSIR鉱業・燃料中央研究所(CSIR-CIMFR)の前身は1946年に設立された中央燃料研究所(CFRI)と1956年に設立された中央鉱業研究所(CMRI)である。2007年4月、CFRIとCMRIのコア・コンピタンスを統合する形で現在の名称のCSIR-CIMFRという科学技術省科学産業研究機構(CSIR)管轄の研究所となる。またインドの鉱業、エネルギー業界の競争力向上のため、国内でも鉱業が盛んな6つの都市に研究センターを設立し、先端的研究に取り組んできた。

組織・人員

組織

研究グループ
鉱山技術グループ 燃料科学グループ

研究センター・施設
ディグワディ・キャンパス ビラスプル研究センター ナーグプル研究センター ラーンチー研究センター ルールキー研究センター ラニガンジ研究センター

研究者数

135人

研究支援者数

418人

研究活動

代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など

2018年から3年間、インド科学技術局(DST)科学工学研究委員会(SERB)のファンディングでインド国内の鉱山活動における漏えい二酸化炭素の量の算出プロジェクトが行われた。

研究機関の特徴

CSIR鉱業・燃料中央研究所(CSIR-CIMFR)は探査、採掘、利用を含む石炭エネルギーチェーン全体に関する研究開発情報を提供し、社会の向上と産業の進歩のために持続可能な先端技術を開発し提供することを使命としている。本拠地はインドの石炭首都として知られるダンバードに置かれている。また6つの研究センター・施設が鉱業の盛んな都市に置かれ、そこで事業活動を行う企業らとの連携を深めている。2019/2020年度、CSIR-CIMFR は434件の外部ファンディングプロジェクト、123件のコンサルタント業務、22件の対内プロジェクトに取り組んだ。同年度4件のパテント申請、2件のパテント取得、20件のコピーライト登録の実績が記録されている。

その他

◀ インド一覧へ戻る