トルクメニスタン科学アカデミー化学研究所
研究機関の概要
所在国 | トルクメニスタン |
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日本語表記 | トルクメニスタン科学アカデミー化学研究所 |
英語表記 | Institute of Chemistry Academies of sciences of Turkmenistan |
現地語表記 | TÜRKMENISTANYň YLYMLAR AKADEMIÝASY HIMIÝA INSTITUTY |
主管省庁・部局 | - |
本部所在地 | 744012, Ashgabat city, Esgerler str., 92. |
キャンパス所在地 | Ashgabat |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | http://chemistry-institute.com.tm |
ニュースページ | http://chemistry-institute.com.tm |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1957年 |
沿革
この研究所はソ連時代にトルクメニスタン科学アカデミーの一部門として1957年に設置された。1998年に科学アカデミーが閉鎖され、研究所はエネルギー産業省に移管された。1999年にScientific Production Assosiation(SPA)と統合され、合資会社「トルクメンドクン化学」の一部門となった。2007年9月「Turkmenchemistry」社に改組・移管され、2009年6月12日、トルクメニスタン科学アカデミーの一機関となった。
組織・人員
組織
化学・環境生態学研究室 認証・物理・化学分析部門 天然・水産鉱物原料の科学・技術研究室 化学生産技術研究室 石油・ガス化学・技術研究室 産業化学研究室 設計技術・規制ドキュメンテーション部門
研究者数
172人(16人の博士)
研究支援者数
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研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
ヨウ素食品塩カルシウムハイクロライド、有機鉱物肥料の製造などに寄与し、また化学製品の領域だけではなく、石油、ガス、エネルギー、建設産業にも貢献している。
研究機関の特徴
化学研究所の科学者は、1,450以上の科学論文、19のモノグラフ、約35冊の書籍を出版し、100以上の著作権証明書と特許を取得している。これらの研究成果は製造業に導入され、企業に大きな経済的利益をもたらしている。本研究所の活動の主な目標と方向性は、トルクメニスタン産鉱物農業産品の利活用と環境汚染対策、工業プロセスの合理化促進、廃棄物削減と利活用などにわたり、2020年から、化学研究所のすべての部門と研究所は、完全に自己資金により運営されている。さらに、化学研究所は、優秀な人材の訓練に関する包括的な活動にも取り組んでいる。
その他
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