韓国科学技術研究院(KIST)
研究機関の概要
所在国 | 韓国 |
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日本語表記 | 韓国科学技術研究院(KIST) |
英語表記 | Korea Institute of Science and Technology(KIST) |
現地語表記 | 한국과학기술연구원 |
主管省庁・部局 | 科学技術情報通信部 |
小研究所名 | 脳科学研究所 ポスト・シリコン半導体研究所 AI・ロボティクス研究所 気候環境研究所 バイオ医療研究部 先進材料研究部 クリーンエネルギー研究部 技術政策研究所 |
同英語表記 | Brain Science Institute Post-Silicon Semiconductor Institute Artificial Intelligence and Robotics Institute Climate and Environmental Research Institute Advanced Materials Research Division Clean Energy Research Division Technology Policy Research Institute Biomedical Research Institute |
同現地語表記 | 뇌과학연구소 의공학연구소 녹색도시기술연구소 차세대반도체연구소 로봇미디어연구소 미래융합기술연구본부 기술정책연구소 |
本部所在地 | 5. Hwarang-ro 14-gil, Seongbuk-gu, Seoul 02792 |
キャンパス所在地 | KIST本部 KIST Gangneung KIST Jeonbuk KIST Europe |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://eng.kist.re.kr/eng/index.do |
ニュースページ | https://eng.kist.re.kr/eng/newscenter/latest-research-news.do |
予算(ドル) | 275,178,443 ※2022年3月末換算 |
創立年 | 1966年 |
沿革
1966年に創設。1981年、KAISと合併しKAISTとなる。1989年、KAISTから分離、2017年、NSTの傘下機関となる。
組織・人員
組織
院長 監査部 計画管理委員会 研究評価委員会 副院長 その他管理部門 研究支援部門
研究者数
1,084人
研究支援者数
-
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
現在のKISTの重点研究分野は以下の通り。
第4次産業革命をリードする技術の開発:次世代半導体 がん・血液疾患の早期発見マーカー、治療と診断の融合技術 量子コンピュータ 高度なセンサーシステム
データ駆動型のインテリジェントな産業の創出:インテリジェントなインタラクション、ロボット技術 データ駆動型先端ナノマテリアル ビッグデータによるスマートファーム技術
超高齢化社会への備え:脳回路解析技術・脳機能/メカニズム解明 難治性脳疾患への対応 高齢者疾患をターゲットとした治療
持続可能なエネルギー・環境:エネルギー変換の高効率化 炭素資源の高度化 持続可能な大気・水質管理
研究機関の特徴
研究所のモットーは「未来を今日にするKIST」である。「世界的に認知され、韓国国家に奉仕するKISTとなること(Globally Recognized and Nationally Dedicating KIST:GRaND KIST)」を目標とする。戦略指針として、①韓国型R&Dモデル提示(挑戦・革新的研究のための遂行体系の確立、研究方式の革新による新R&Dパラダイムを提示)、②産業界の革新能力のサポート(産業波及効果を高めるための成果拡散戦略の高度化、新たな次元の産業を生み出す支援)、③研究者中心のオペレーティングシステムの構築(研究没入を可能にする支援体制の構築、研究者の自尊心を高める組織文化の確立)、④国家科学技術のリーダーシップ牽引(国家科学技術の求心力高度化、グローバル協力強化による機関の地位向上)の4点を掲げる。
その他
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