金策工業総合大学
大学の概要
所在国 | 北朝鮮 |
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日本語表記 | 金策工業総合大学 |
英語表記 | Kim Chaek University of Technology |
現地語表記 | 김책공업종합대학 |
主管省庁・部局 | 高等教育省 |
本部所在地 | 朝鮮民主主義人民共和国 平壌市中区域校具洞 |
キャンパス所在地 | - |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | http://www.kut.edu.kp |
ニュースページ | http://www.kut.edu.kp/index.php/site/index |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1948年 |
沿革
1948年7月1日に開かれた北朝鮮労働党中央委員会政治委員会会議で金日成主席が工業大学設立の路線を打ち出し、同年7月7日に開かれた第69期北朝鮮人民委員会で金日成総合大学から工学部と交通学部を分離して平壌工業大学を創設することが決定された。1948年9月27日、平壌工業大学創立。設立当初は、鉱山地質学、機械工学、金属工学、電気工学など9つの学部があり、80人以上の教員と1500人余りの学生が在籍していた。その後、内閣副総理であった金策の功績を後世に伝えるため、閣議決定によって大学の名称は金策工業カレッジKim Chaek College of Technologyに改称された。1988年5月、同校は総合大学に昇格し、金策工業総合大学と改名した。
学部・大学院
組織
<学部>
機械科学技術部 情報科学部 材料科学技術部 地球科学技術部 鉱山工学部 金属工学部 熱工学部 造船海洋工学部 電気工学部 電子工学部 自動化工学部 通信学部 生物医工学部 産業経済経営学部 応用数理学部 物理工学部 応用化学工学部
<研究所>
ナノ物理工学研究所 ロボティクス研究所 半導体研究所 IT研究所 一般分析所 デザイン情報研究所 分析機器研究所 材料研究所 電力システム研究所 電気工学研究所 情報通信研究所
学生数
13,000人
教員・研究者数
3,000人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
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研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
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外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
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外国の大学
ロシア・パシフィック国立大学 中国・清華大学 ノースイースタン大学大学 ハルビン工業大学 大連理工大学 中国石油大学 イタリア・トリエステ大学 ブラジル・カシアス・ド・スル大学 ベトナム・ハノイ大学
メキシコ・サカテカス自治大学
大学の特徴
近赤外線分光分析装置Near Infrared Rays Spectral Analyzer 2014年、金策工業大学が開発した「近赤外線スペクトル分析装置」が、WIPOから発明者賞と金メダルを受賞した。
スパークブラスト技術Spark blasting technology 2016年3月31日、特許として登録された。
その他
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