国民大学
大学の概要
所在国 | 韓国 |
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日本語表記 | 国民大学 |
英語表記 | Kookmin University |
現地語表記 | 국민대학교 |
主管省庁・部局 | 私立大学(学校法人国民学院) |
本部所在地 | 77 JEONGNEUNG-RO, SEONGBUK-GU, SEOUL, 02707 |
キャンパス所在地 | - |
土地・建物等の面積(㎡) | 490,830(校舎面積) |
ウェブサイト | https://english.kookmin.ac.kr/ |
ニュースページ | https://english.kookmin.ac.kr/ |
予算(ドル) | 268,984,883 ※2022年3月末換算(1ドル=1211.3ウォン) |
創立年 | 1946年 |
沿革
1946年 9月1日に韓国で最初の私立大学として開校。1948年国民大学となる。
学部・大学院
組織
<学部>
世界人文地域大学 社会科学大学 法科大学 経済商業大学 経営大学 創造工学大学 自動車工学大学 コンピューター科学大学 科学技術大学 設計大学 芸術大学 建築大学 体育大学 教養大学
学生数
18,182人
教員・研究者数
1,715人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
ソフトウェア創造型大学
研究開発費(ドル)
36,517,043 ※2022年3月末換算(1ドル=1211.3ウォン)
国際交流
留学生数等
2,278人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
福岡大 茨城大学 近畿大学 名古屋外語大学 大妻女子大学 佐賀大学 昭和女子大学(いずれも交換留学協定校)
外国の大学
403の機関とパートナー協定を締結
大学の特徴
ソウルの首都圏で最も大きな大学の一つとして、自動車工学、ソフトウェア、デザイン、自然科学など様々な分野で政府出資のプロジェクトを実施し、注目すべき教育改革をリードしている。世界中の大学や機関と積極的に協力し、世界的に認知された大学となっている。実践的な学習を重視し、産業界と社会から必要とされる有能なプロフェッショナルになるための準備教育に重点を置いている。ソフトウェアに特化した教育を行い、未来創造科学省から「ソフトウェア創造型大学」に認定されている。全学生にプログラミング言語の授業を必修化し、自動車、デザイン、ヘルスケアの各分野に対応する複合的なソフトウェア教育をおこなっている。グローバル教育とも組み合わせ、シリコンバレー・インターンシップ・プログラムも行う。研究においては、第4次産業革命に対応したプロジェクトが多い。近年では、シリコン半導体の5倍以上のキャリア移動速度を持つカーボンナノチューブ半導体の開発、消費電力が少なく、高速な半導体デバイスを開発、熱エネルギーを電気に変換する効率を1,200倍に高める3次元グラフェン材料の開発などの成果を上げている。社会貢献事業では、コミュニティ・マッピング・プログラム(障害者施設、子どものための安全地帯)を実行している。学際的な教育とコンバージェンスを合言葉に、キャンパスでは人文・技術・科学の融合を進めている。THE世界ランキング:1201+位 THE韓国ランキング:28位 QS世界ランキング:1001-1200位 QSアジアランキング:251-260位(共に2022年)
その他
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