釜山国立大学

大学の概要

所在国	韓国
日本語表記	釜山国立大学
英語表記	Pusan National University
現地語表記	부산대학교
主管省庁・部局	教育部
本部所在地	2, Busandaehak-ro 63beon-gil, Geumjeong-gu, Busan
キャンパス所在地	釜山キャンパス（本部）　長箭キャンパス　峨嵋キャンパス　密陽キャンパス
土地・建物等の面積（㎡）	-
ウェブサイト	https://www.pusan.ac.kr/eng/Main.do
ニュースページ	https://www.pusan.ac.kr/eng/CMS/Board/Board.do?mCode=MN064
予算（ドル）	255,102,719　※2022年3月末換算（1ドル＝1211.3ウォン）
創立年	1946年

沿革

1946年5月に設立。当初は人文大学と水産大学の2学部でスタートしたが、その後、学問の主要な分野を網羅する研究大学へと成長した。民主化の旗手でもあり、当時の権威主義的な支配体制に終止符を打つことを目指した1979年の釜山民主化運動の発火点でもあった。現在では、韓国でトップクラスの国立大学として高い評価を得ている。

学部・大学院

組織

＜学部と学科＞
人文大学　社会科学大学　自然科学大学　工科大学　教育大学　薬科大学　医科大学　芸術大学　人間環境大学　自然資源・生命科学大学　看護大学　ビジネススクール　経済・国際貿易大学　情報・バイオ医療工学大学　スポーツ科学科

学生数

34,062人

教員・研究者数

3,125人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

国立大学法人イノベーション支援事業（PoINT）BK21+プロジェクト

研究開発費（ドル）

-

国際交流

留学生数等

-

外国大学との交流実績（協定校数等）

日本の大学

北海道大学　北海道教育大学　東北大学　山形大学　筑波大学　東京海洋大学　一橋大学　名古屋大学　京都大学　大阪大学　神戸大学　広島大学　九州大学など

外国の大学

アメリカ　ドイツ　ロシア　イギリス　中国など　世界50カ国430機関以上

大学の特徴

人工知能、ビッグデータ、ロボットなどの融合により人間生活が急速に変化する「第4次産業革命の時代」に対応するため、釜山大学校はグローバル研究志向型のリーディング大学を目指している。地域の均衡発展と人文教育によるグローバル人材育成のための国家シンクタンクとして、韓国南東部の「ハブ」大学としての役割と責任を果たしている。重点的な研究領域は以下。
コア専門分野：次世代機械システム（機械工学専攻）、造船海洋工学（造船海洋工学科）
戦略的専門分野：最先端・融合先端物質物理学（物理学専攻、物理学教育部、誘電体・先端物質物理研究センター）、分子科学技術（化学専攻、高分子化学専攻、バイオセンサ技術研究センター）、生命科学技術（薬学科、生物科学科） 、長寿生命科学（薬学科、生物科学科）、環境・新エネルギー（化学工学、バイオ工学、環境工学専攻）、最先端輸送システム・部品・材料（物質工学科、航空宇宙工学科）
戦略的開発領域：国際学・グローバル人材育成（国際学研究科）、特殊動物・昆虫の産業資源化・利用（畜産学科、生命環境化学科） 、特殊動物・昆虫の産業資源化・利用（動物科学科、生命環境化学科）。
THE世界ランキング：801-1000位　THE韓国ランキング：18位　QS世界ランキング：601-650位　QSアジアランキング：104位（共に2022年）

その他

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