蔚山国立科学技術大学
大学の概要
所在国 | 韓国 |
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日本語表記 | 蔚山国立科学技術大学 |
英語表記 | Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST) |
現地語表記 | 울산과학기술대학교 |
主管省庁・部局 | 科学技術情報通信部 |
本部所在地 | 50, UNIST-gil, Ulsan 44919 |
キャンパス所在地 | - |
土地・建物等の面積(㎡) | 1,041,657 |
ウェブサイト | https://www.unist.ac.kr/ |
ニュースページ | https://www.unist.ac.kr/ |
予算(ドル) | 152,000,000 ※2022年3月末換算(1ドル=1211.3ウォン) |
創立年 | 2009年 |
沿革
1992年、韓国の大統領候補であった金泳三が、蔚山に国立大学を作ることを公約に掲げた。大学間競争を高めるとの政府の意向に対し、既存の国立大学は抵抗し実際の設立準備には時間を要した。その後、2007年9月にUNISTの初代学長が選出され、大学設立手続きが完了した。政府は大学設立にあたりUNISTをKAIST、POSTECHと並ぶ世界的な大学として発展させるとの意思を明らかにした。2009年より学生受け入れを開始した。
学部・大学院
組織
<学部>
工科大学 情報・バイオテクノロジー大学 自然科学大学 経営管理スクール リベラルアーツスクール 新入生(New UNISTars)スクール
学生数
4,515人
教員・研究者数
962人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
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研究開発費(ドル)
200,000,000(2021年度:累積) ※2022年3月末換算(1ドル=1211.3ウォン)
国際交流
留学生数等
60人(交換留学生)
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
千葉大学 九州大学
外国の大学
ジョージア工科大学 テキサス大学ダラス校 カリフォルニア大学アーバイン校など57の海外大学と協定締結
大学の特徴
大学のビジョンとして「人類の繁栄のために科学技術を発展させる世界有数の大学」となることを掲げる。具体的には2030年までに世界トップ10の科学技術大学となることを目指している。大学の戦略として、グローバル化を推進するため学科の授業を100% 英語で行うことがあげられている。また、2030年までに留学生と外国人教授の数を20%増加させ、すべての学生に2つ以上の専攻分野を履修させ、すべての教授に、2つ以上の研究科を担当させるとしている。大学の現在の主な重点研究分野は、次世代エネルギー、先端材料(バイオ材料、エネルギー材料、複合材料、炭素材料)である。THE世界ランキング:178位 THE韓国ランキング:5位 QS世界ランキング:212位 QSアジアランキング:94位(共に2022年)
その他
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