国立高雄科技大学
大学の概要
所在国 | 台湾 |
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日本語表記 | 国立高雄科技大学 |
英語表記 | National Kaohsiung University of Science and Technology (NKUST) |
現地語表記 | 國立高雄科技大學 |
主管省庁・部局 | 教育部 |
本部所在地 | 高雄市燕巢區大學路1號 |
キャンパス所在地 | 第一キャンパス(本部) 建工キャンパス 燕巢キャンパス 楠梓キャンパス |
土地・建物等の面積(㎡) | 2,161,680(校地面積) 608,564(校舎面積) |
ウェブサイト | https://eng.nkust.edu.tw/ |
ニュースページ | https://eng.nkust.edu.tw/ |
予算(ドル) | - |
創立年 | 2018年 |
沿革
国立高雄科学技術大学の淵源は、国立海洋科技大学(1946年)、国立高雄応用科技大学(1963年)それに、国立高雄工業大学(1984年)にまで遡ることが出来る。国家建設のための人材需要に応えるため、国立高雄工業大学は、1987年、教育部の認可を得て「国立高雄第一科技大学」と改称し、大高雄地区で最初の理工系大学となった。国立高雄第一科技大学は、国立高雄応用科技大学、国立高雄海洋科技大学と統合して2018年2月1日国立高雄科学技術大学(NKUST)となった。台湾最大の科学技術大学である。
学部・大学院
組織
<学院>
工学院 電機情報学院 海事学院 水圏学院 スマート商業学院 管理学院 海洋商務学院 財務金融学院 人文社会科学院 外語学院 共同教育学院
学生数
27,438人
教員・研究者数
864人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
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研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
513人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
東京海洋大学 岐阜大学 滋賀大学 愛媛大学 高知大学 長崎大学 鹿児島大学など
外国の大学
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大学の特徴
台湾随一の工業都市である高雄に本拠を置くNKUSTの特徴は、以下の3点である。
・プロが認める教育:工学やエレクトロニクスの分野で地域産業と長年の関係を持ち、精密機械、土木、化学材料、金型、電気・電子工学などの専門分野で50年以上の教育訓練基盤を有している。
・イノベーションとアントレプレナーシップ:台湾初の起業家大学として、学術・行政資源を統合し、イノベーションと起業のエコシステムを確立し、キャンパス内に革新的で創造的な雰囲気を作り出し、起業家的な特性を育成している。
・マリンテクノロジー:「海洋産業」の発展と「海洋人材」の育成を主軸に、「海洋科学技術」産業に関する学術研究・技術開発の基盤を持ち、海洋産業の人材育成を担い、高雄港区の発展と地元産業のニーズを結びつけ、政府の政策と共同し海洋産業の価値向上とイノベーションを追求している。QSアジアランキング:451-500位(共に2022年)
その他
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