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国立台湾海洋大学

大学の概要

所在国 台湾
日本語表記 国立台湾海洋大学
英語表記 National Taiwan Ocean University(NTOU)
現地語表記 國立臺灣海洋大學
主管省庁・部局 教育部
本部所在地 202301基隆市中正區北寧路2號
キャンパス所在地 海大キャンパス(本部) 馬祖キャンパス 桃園観音キャンパス
土地・建物等の面積(㎡) 338,412(校地面積) 208,791(校舎面積)
ウェブサイト https://english.ntou.edu.tw/
ニュースページ https://english.ntou.edu.tw/
予算(ドル) -
創立年 1953年

沿革

1953年の創立以来、小規模であった台湾省立海事大学、台湾省立海洋大学、国立台湾海洋大学から、広大なキャンパスを誇る現在の国立台湾海洋大学へと発展してきた。

学部・大学院

組織

<学院>
海運管理学院 生命科学院 海洋科学資源学院 工学院 電機情報学院 人文社会科学院 海洋法律政策学院

学生数

8,905人

教員・研究者数

440人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

「大学教育奨励プログラム(獎勵大學教學卓越計畫)」 「五年五百億發展國際一流大學及頂尖研究中心計畫」「トップ大学計画(邁向頂尖大學計畫)」 「高等教育深化プロジェクト(高教深耕計畫)」

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

551人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

東京大学 東京海洋大学 三重大学 大阪大学 神戸大学

外国の大学

-

大学の特徴

海洋を中心とした、しかし海洋に限定されない優れた教育と専門性の高い研究で、トップクラスの大学になっている。海外からの留学生は約500人で、世界で最も総合的かつ国際的な海洋高等教育機関の一つである。2005年からは、教育部の「大学教育奨励プログラム(獎勵大學教學卓越計畫)」の重点大学に選ばれ、2006年からは、「五年五百億發展國際一流大學及頂尖研究中心計畫」「トップ大学計画(邁向頂尖大學計畫)」「高等教育深化プロジェクト(高教深耕計畫)」の第一部・第二部に選定されている。 NTOUが発行するJournal of Oceanography JMSTは、台湾の大学が発行する雑誌としては初めてELSEVIERから出版され、ダブルI(SCIとEI)データベースに収録された。台湾の海洋の特性や優位性に合わせて、研究・産業連携プロジェクト、国際的な海洋専門家の採用、教育・実験・実習・現地調査施設の整備を積極的に進めている。 2011年以降、研究・技術移転ともに資金が大幅に増加している。国の「海洋白書」と「グリーンエネルギー」政策に基づき、洋上風力発電、海洋工学、インテリジェント船舶、AI応用、食品科学と食品安全、バイオテクノロジーと医学、海洋環境保全、ハイテクバイオテクノロジー、養殖など、重要分野における海洋専門家を育てている。THE世界ランキング:1201+位 THE台湾ランキング:20位 QS世界ランキング:1001-1200位 QSアジアランキング:229位(共に2022年)

その他

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