セブ技術大学
大学の概要
| 所在国 | フィリピン |
|---|---|
| 日本語表記 | セブ技術大学 |
| 英語表記 | Cebu Technological University (CTU) |
| 現地語表記 | Pamantasang Teknolohiko ng Cebu |
| 主管省庁・部局 | セブ州（高等教育委員会（Commission on Higher Education : CHED) ） |
| 本部所在地 | M.J. Cuenco Ave, Cor R. Palma Street, Cebu City, Cebu, Philippines |
| キャンパス所在地 | ＜メインキャンパス及びサテライトキャンパス＞ Main Argao Barili Carmen Cebu City Mountain Daanbantayan Danao Moalboal Tuburan San Francisco ＜エクステンションキャンパス＞ Bantayan Dumanjug Ginatilan Malabuyoc Naga Oslob Pinamungajan San Fernando San Remigio Tabogon Tabuelan |
| 土地・建物等の面積（㎡） | - |
| ウェブサイト | https://www.ctu.edu.ph/ |
| ニュースページ | https://www.ctu.edu.ph/ |
| 予算（ドル） | 36,378,021 ※2022年3月末換算（1ドル=51.55ペソ） |
| 創立年 | 1911年 |
沿革
セブ技術大学(CTU)は、1911年に、セブ市にある現在のメインキャンパスのロケーションにてセブ芸術専門学校としてスタートした。セブ芸術専門学校は、その後、スドン農業大学（セブ市）、アベラナ・ナショナルスクール（セブ市）、ダナオ職業学校（ダナオ市）、ツブラン職業学校（ツブラン）、モアルボアル水産学校（モアルボアル）、アルガオ農業工業学校（アルガオ）、キリノ水産学校（カルメン）等とともに、1983年に共和国法により、セブ州立科学技術大学（ Cebu State College of Science and Technology: CSCST）システムに統合され、高等技術教育に重点を置いたカリキュラムを拡充することが義務づけられることになった。 CSCSTは、2003年12月に、ISO 9001:2000 品質管理システム規格に基づき、英日米国登録機関（AJA）より登録証明書を授与され、国際的に認知されるようになり、2009年11月10日に共和国法によりセブ技術大学(州立大学)となった。
学部・大学院
組織
＜学部＞
文理学部 教育学部 工学部 技術学部 農学部 森林学部 水産学部 海洋工学部 獣医学部 コンピュータ・情報コミュニケーション学部 経営・起業学部 ホスピタリティマネジメント・観光学部 看護学部
＜センターと研究所＞
沿岸・海洋統合資源管理センター バイオテクノロジー研究センター 技術研究センター 生物多様性・環境・天然資源センター 水圏生物多様性養殖センター 分子遺伝学・寄生虫学・媒介性感染症センター ワンヘルスセンター 食料科学・イノベーション・テクノプレナーシップ研究所 社会・イノベーションセンター 気候変動センター 新興技術工学R&D 教育研究・資源センター 持続可能エネルギー・技術マネジメントセンター ポストハーベスト漁業R&Dセンター 持続型精密農業センター 産業・デジタルファブリケーション研究センター 農村教育・観光・生活資源センター 男女共同参画・資源センター 持続可能な教育・イノベーションセンター コミュニケーション・メディア研究センター 応用数学・オペレーションズリサーチセンター
学生数
約40,000人
教員・研究者数
約1,400人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
-
研究開発費（ドル）
534,956（2022年） ※2022年3月末換算 （1ドル=51.55ペソ）
国際交流
留学生数等
-
外国大学との交流実績（協定校数等）
日本の大学
東洋大学
外国の大学
ブラックヒルズ州立大学 マーレイ州立大学 バージンアイランド大学 モートンカレッジ 韓国ポリテク2大学 漢陽大学校 Songgok University 公州教育大学校 ハンバッ大学校 スラバヤ国立大学 パダン国立大学 モントリオール大学
大学の特徴
セブ技術大学（CTU）は、セブ州の北から南まで広がる、20以上のキャンパス（エクステンション・キャンパスを含む）を持つ州立大学である。大学内に20以上のR&Dセンター／研究所（バイオテクノロジー、分子遺伝学・寄生虫学・媒介性感染症、持続可能エネルギー・技術マネジメント、生物多様性・環境・自然資源、応用数学・オペレーションリサーチ、新興技術工学、産業・デジタルファブリケーション、気候変動、コミュニケーション・メディア、社会イノベーション、持続可能な教育・イノベーション等）を備える。2019年7月に、高等教育委員会（CHED）による「Fostering World Class Philippines Universities Project」の助成対象大学の1つとなった。2020年、同大学はセブ州の州立大学として初めて、Quacquarelli Symonds（QS）Starsチームから総合評価で3つ星を獲得し、2022年にQS-Asiaランキングで651+位にランクインした。
その他
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