トップ  > 基礎資料集  > 東南アジア  > ナレスワン大学

ナレスワン大学

大学の概要

所在国 タイ
日本語表記 ナレスワン大学
英語表記 Naresuan University
現地語表記 มหาวิทยาลัยนเรศวร
主管省庁・部局 高等教育科学研究革新省
本部所在地 99 Moo 9 Tambon Tha Pho, Muang Phitsanulok Amphoe Mueang Phitsanulok, Chang Wat Phitsanulok 65000
キャンパス所在地 ピサヌロークキャンパス
土地・建物等の面積(㎡) 2,218,000
ウェブサイト https://english.nu.ac.th
ニュースページ https://english.nu.ac.th/?cat=819
予算(ドル) 150,620,875 ※2022年2月7日換算(1ドル=32.94バーツ)
創立年 1967年

沿革

ナレスワン大学は、タイの北部にある国立大学である。この地方出身でアユタヤ王朝の王であったナレスワン大王の名前にちなんで名付けられた。1967年に設立した教育大学を前身に発展し、1974年にスリナカリンウィロート大学のピサヌロークキャンパスとなった後、1990年7月29日に正式に大学として認可された。プミポン国王陛下によりナレスワン大学と命名された。

学部・大学院

組織

<学部>
健康科学部 歯学部 医科学部 医学部 看護学部 薬学部公衆衛生学部 ヘルスシステムマネジメント学部 農学・自然資源環境学部 建築学部 工学部 理学部 ロジスティクス・サプライチェーン学部 ビジネス・経済・コミュニケーション学部 教育学部 人文学部 社会科学部 法学部

<カレッジ>
保健システム管理カレッジ ナレスアン大学インターナショナルカレッジ 再生可能エネルギーとスマートグリッド技術カレッジ 基礎研究カレッジ

<センター>
中小企業診断士育成センター 応用物理学学術研究センター 真菌研究センター 水処理革新技術センター 水資源研究センター SET投資センター(SET IC) 観光管理センター(CETM) バイオマテリアル研究センターなど

学生数

24,846人

教員・研究者数

1,485人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

収穫したナムドクマイトンマンゴーを船で日本市場に輸出するための技術開発と研究(2017年)

研究開発費(ドル)

11,449,929 ※2022年3月8日換算(1ドル=33.20バーツ)

国際交流

留学生数等

-

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

茨城大学 東京医科歯科大学 東京農工大学 新潟大学 金沢大学 山梨大学 信州大学 京都大学 島根大学 九州大学 熊本大学 石川県立大学 大阪市立大学 麗澤大学 拓殖大学 早稲田大学 愛知大学 大阪国際大学

外国の大学

45カ国・地域150大学・機関とMoU締結
アメリカ:インディアナ大学 ケント州立大学 ランダー大学 メダイユ・カレッジ ミネソタ大学ツインシティーズ校 テキサス大学リオグランデバレー校 ノーステキサス大学フォートワース校ヘルスサイエンスセンター ウィスコンシン大学マディソン校など

大学の特徴

ナレスワン大学は研究型大学として国内トップ10に入ることを目指しており、この目標に向けた活動を支援するために設立された22の研究センターがある。毎年、研究成果の発表のためナレースワン研究シンポジウムを開催している。QS のアジア大学ランキング2022では、401-450位にランクインしている。THEの世界大学ランキング2022は、1201+位にランクインしている。日本語学科があり、日本語教育が盛んな大学の1つである。

その他

-

◀ タイ一覧へ戻る