トップ  > 基礎資料集  > 南アジア  > ガウハチ大学

ガウハチ大学

大学の概要

所在国 インド
日本語表記 ガウハチ大学
英語表記 Gauhati University
現地語表記 গুৱাহাটী বিশ্ববিদ্যালয়
主管省庁・部局 アッサム州政府
本部所在地 Gopinath Bordoloi Nagar Guwahati - 781014 Assam , India
キャンパス所在地 グワハティ
土地・建物等の面積(㎡) 2,055,803
ウェブサイト https://web.gauhati.ac.in
ニュースページ https://web.gauhati.ac.in/news
予算(ドル) -
創立年 1948年

沿革

ガウハチ大学は、1948年1月26日、初代副学長としてクリシュナ・カンタ・ハンディクを迎え、グワハティにある複数の仮校舎で、18の提携大学と8つの大学院からスタートした。大学の紋章はサンスクリット語の「Vidyaya Sadhayeta」(学習による達成の意)という2つの言葉が刻まれており、大学のモットーを示している。現在では39の大学院と遠隔教育とオープンラーニング研究所(IDOL)、ロー・スクールを擁するまでになった。341の提携カレッジを有し、文系、理系、商系、法学系、工学系の学部と大学院のコースを提供している。

学部・大学院

組織

<学部>
芸術学部 商学部 法学部 理学部

学生数

5,740人

教員・研究者数

387人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

教育学の分野で、ガウハチ大学に所属するカレッジにおける国家評価認定委員会(NAAC)のインパクトに関する調査プロジェクトが進められている。

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

12人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

香川大学

外国の大学

ラオス国立大学 昆明理工大学 グリニッジ大学 西スコットランド大学 ウプサラ大学 ナポリ大学 国立忠南大学校

大学の特徴

ガウハチ大学は、お茶の生産で有名なアッサム州にある。インド北東部において最も優秀だとされる高等教育機関であり、人気の高い教育機関の一つでもある。教育省(MoE)の全国高等教育機関ランキングフレームワーク(NIRF)では上位校に挙げられている。国家評価認定委員会(NAAC)の認定はAグレードとなっている。インド北東地方の高等教育機関の中では、最も学問の多様性に富んでいる。2019/20年度は国家支援局(NSS)のNSS賞を受けている。日本との関係では、2015年、香川大学(主管:教育学部)がガウハチ大学芸術学部に属する地理学科と学術交流協定を締結している。地理学科では多様な地球環境問題を扱っており、気候変動にかかわる研究をトピックとしている。

その他

-

◀ インド一覧へ戻る