PSGテクノロジー・カレッジ
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | PSGテクノロジー・カレッジ |
英語表記 | PSG College of Technology |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 私立大学(PSG&サンズ・チャリティーズ財団) |
本部所在地 | Post Box No. 1611, Peelamedu, Coimbatore 641004 |
キャンパス所在地 | コーヤンブットゥール |
土地・建物等の面積(㎡) | 182,109 |
ウェブサイト | https://www.psgtech.edu |
ニュースページ | https://www.psgtech.edu |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1951年 |
沿革
1951年、慈善団体のPSG&サンズ・チャリティーズ・トラストによって設立された政府支援の民間学校で現在はタミル・ナードゥ州立アンナー大学の付属校である。創立者のGR.ダモダラン博士は、産業研究との相互作用を狙いチェンナイ(当時はマドラス)のPSG産業研究所と同じキャンパスにテクノロジー・カレッジを設立した。1978/1979学年度からマドラス大学より自治権を与えられ、それはマドラス大学の工学部がアンナー大学に移管した現在まで続いている。
学部・大学院
組織
<学部>
自動車工学部 バイオメディカル工学部 建築学部 コンピューター科学・工学部 電子・通信工学部 電気・電子工学部 機器・コントロール工学部 機会工学部 冶金工学部 生産工学部 ロボティクス・自動化工学部 バイオテクノロジー学部 ファッション・テクノロジー学部 情報技術学部 織物技術学部 コンピューターアプリケーション学部 数学部 応用数学コンピューター科学部 アパレル・ファッションデザイン学部 物理学部 応用科学部 化学部 英語学部 人文・マネージメント科学部
<センター>
非線形力学センター GRD材料研究センター ナノテクノロジー研究センター ロボティクス研究センター アジア地域研究センター Indutechセンターオブエクセレンス 金属試験・研究センター 産業研究開発センター オーディオヴィジュアルスピーチ認識センター
学生数
8,518人
教員・研究者数
教員数569人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
2019/2020年度、全インド技術教育評議会 (AICTE)、インド科学技術庁(DST)バイオテクノロジー庁(DBT)科学工学研究委員会(SERB)をはじめ内外の複数の機関からファンディングを受け複数のプロジェクトが進められた。例えば自動車工学部門では、メタノール高エネルギー密度燃料の研究プロジェクト、タミル・ナードゥ州の研究、教育、社会貢献のための、電動四輪車の設計開発プロジェクトなどが挙げられる。
研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
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外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
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外国の大学
オーストラリア・南オーストラリア大学 ニューサウスウェールズ大学 テイラーズ・エンジニアリング大学 フリンダース大学 ドイツ・HoF応用科学大学 エスリンゲン応用科学大学 アメリカ・コロラド州立大学 イギリス・グラスゴー・カレドニアン大学 リーズ大学
大学の特徴
1926年に設立されたインドの教育分野の発展のために活動を行っている私立のPSG&サンズ・チャリティーズ・トラストが運営する教育機関群の1つである。複数の先端的研究センターは教育省(MoE)だけでなく繊維省、鉄鋼省、重工業公企業省 、科学技術省、その他公共機関からの予算を得ている。自動車、航空宇宙、防衛、繊維、機械器具、ソフトウェア開発、耐久消費財の研究分野で特に産業界との協力関係が強く、これら分野が強みとなっている。PSGテクノロジー・カレッジが1973年から学内用に発刊しはじめた技術誌は、現在は国の書籍とされ「National Journal of Technology」として季刊発行されている。THE世界大学ランキング2022では1200位以上レベル、THEインド大学ランキング2022では56位にランクインしている。
その他
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