タミルナドゥ農業大学
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | タミルナドゥ農業大学 |
英語表記 | Tamil Nadu Agricultural University (TNAU) |
現地語表記 | தமிழ்நாடு வேளாண்மை பல்கலைக்கழகம் |
主管省庁・部局 | タミルナドゥ州 |
本部所在地 | RI Block, Lawley Rd, P N Pudur, Tamil Nadu 641003, India |
キャンパス所在地 | コインバトールメインキャンパス ほか14キャンパス |
土地・建物等の面積(㎡) | 5,463,256 |
ウェブサイト | https://tnau.ac.in/ |
ニュースページ | https://tnau.ac.in/news-events/ |
予算(ドル) | 94,269,602 ※2022年2月13日換算(1ドル =83.33ルピー) |
創立年 | 1971年 |
沿革
タミルナドゥ農業大学(TNAU)は、1868年にタミルナドゥ州マドラス市に設立された農業学校を前身とする。設立後、コインバトールに移転した。1920年には、マドラス大学の付属校となった。1946年まで、コインバトール農業大学校Agricultural College and Research Institute, Coimbatoreは、南インド全体の唯一の農業教育機関であった。1971年、タミルナドゥ農業大学は、コインバトール農業大学校Agricultural College and Research Institute, Coimbatoretpとマドゥライ農業大学校Agricultural College and Research Institute, Maduraiという2つのカレッジをベースとして設立された。
学部・大学院
組織
<学部>
農学 園芸 農業工学 林業 ホームサイエンスなど
<その他>
大学院 カレッジ 連携カレッジ 研究センター アウトリーチのためのファームサイエンスセンター
学生数
6,969人
教員・研究者数
1,080人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
タミルナドゥ農業大学(TNAU)には、農業技術開発のための36の研究センターと、アウトリーチのための14の農業科学センターがある。タミルナドゥ州に1200人以上の研究者と教職員を擁する32以上のステーションで研究プログラムを実施している。研究プロジェクトは、タミルナードゥ州の農民のニーズを満たすために特別に設定されたテーマで実施・運営している。2019-20年は、178の研究プロジェクトが承認された。
研究開発費(ドル)
671,231 ※2022年2月19日換算(1ドル =76.92ルピー)
国際交流
留学生数等
11人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
千葉大学 東京大学 京都大学
外国の大学
コーネル大学 ミシガン州立大学 ゲント大学 ベルン農業科学大学 グエルフ大学 サスカチュワン大学 モナシュ大学など
大学の特徴
ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、農学分野で知られている。センターでは、キャンパスベースの教育に参加できない人々に農業および農業ベースの産業技術を教えている。サトウキビ研究所では、季節に応じた高収量・高品質のサトウキビの品種改良や、沿岸地域でのサトウキビ生産量増加のための研究など、地域のニーズに応じた研究が行われている。THEの世界大学ランキング2022年で1201+位、アジア大学ランキング2021年では401位に、2022年の若い大学ランキングでは401位にランクインしている。2019年のQSによるBRICS諸国ランキングでは130位にランクインしている。
その他
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