セントラルクイーンズランド大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | セントラルクイーンズランド大学 |
英語表記 | Central Queensland University |
現地語表記 | Central Queensland University |
主管省庁・部局 | クイーンズランド州 |
本部所在地 | 554-700 Yaamba Rd, Norman Gardens QLD 4701, Australia |
キャンパス所在地 | Rockhampton campus Biloela campus Brisbane campus Bundaberg campus Cairns campus Emerald campus Gladstone campus Mackay campus Noosa campus Townsville campus Yeppoon campus |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://www.cqu.edu.au/ |
ニュースページ | https://www.cqu.edu.au/cquninews |
予算(ドル) | 268,369,000 ※2022年2月13日換算(1ドル=1.41オーストラリアドル) |
創立年 | 1967年 |
沿革
同大学は、1967年にクイーンズランド工科大学として始まり、2年後、University Collegeの名前に変更、1992年に現在の名前になった。1941年、クリーンズランド州首相のウイリアム・フォーガン・スミスは、ブリスベンの外に大学を設立することを規定した「全国教育調整とクリーンズランド大学改正法」を導入。その後1950年代にロックハンプトンの議員によって技術教育のためのより適切な施設が必要であることが認められると同時にセントラルクイーンズランド大学開発協会が設置され、大学開校が現実のものとなっていった。
学部・大学院
組織
<学部>
ビジネス・会計学部 デジタルメディア・コミュニケーション学部 アート・クリエイティブ学部 エンジニア・環境学部 教育・チャイルドケア学部 情報システム技術学部 法学部 看護学部 心理学部 サイエンス・環境技術学部 サービス産業学部
学生数
約55,000人
教員・研究者数
約3,000人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
オーストラリア政府の優先課題である環境問題に関しては、海洋のエコシステム研究、食の安全保障に関しては、未来の農業Future Farmingの研究を進めているほか、妊婦のための健康ガイドラインの策定に必要な基礎、臨床実験等にも取り組んでいる。
研究開発費(ドル)
130,616,000 ※2022年2月13日換算(1ドル=1.41オーストラリアドル)
国際交流
留学生数等
約20,000人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
神奈川大学 金沢星稜大学 名古屋外国語大学 鹿児島大学
外国の大学
イギリス ドイツ カナダ アメリカ ブラジル チリ インドネシア シンガポール ベトナム インド 中国
大学の特徴
州内だけではなく、海外、州外にも分校を多数展開している。広範囲にわたる学生支援、高品質の教育において定評があり、キャリック優秀教育賞、オーストラリア文化賞、クイーンズランド教育輸出賞、国家教育輸出賞など多岐にわたる政府認定の名誉ある賞を受賞している。同大学は、数学、心理学、看護学、農業、環境、医学、公衆衛生学、コンピューターサイエンス、AI等多岐にわたる分野で優れた研究を行っている。毎年行われる卒業生の就職率、高所得率、満足度の総合ランキングにおいても常に国内上位4位内にランキングしている。
その他
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