チャールズダーウィン大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | チャールズダーウィン大学 |
英語表記 | Charles Darwin University |
現地語表記 | Charles Darwin University |
主管省庁・部局 | ノーザンテリトリー準州 |
本部所在地 | Ellengowan Dr, Casuarina NT 0810, Australia |
キャンパス所在地 | Palmerston campus Tennant Creek campus Yulara campus Jabiru campus Katherine campus Nhulunbuy campus Alice Springs campus |
土地・建物等の面積(㎡) | 560,000 |
ウェブサイト | https://www.cdu.edu.au/ |
ニュースページ | https://www.cdu.edu.au/aspire/aspire-news-events |
予算(ドル) | 185,878,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル) |
創立年 | 2003年 |
沿革
同大学は、オーストラリアの革新的な研究大学グループ(Innovative Research University Australia (IRUA)のメンバーである。設立は2003年ノーザンテリトリー立法議会がチャールズ・ダーウィン大学法2003(NT)を可決して成立したが、その歴史は1989年Darwin Institute of Technology (1974年設立)とUniversity College of the NorthernTerritory(1987年設立)の統合に遡る。様々な学習方法や画期的な教育概念、ユニークなカリキュラムが特徴である。ダーヴィンの町は、人口のおよそ4分の1がアボリジニーなどの先住民であり、同大学の研究の強みもそうした先住民研究にある。
学部・大学院
組織
<学部>
教育・ヘルス・サイエンス学部 法律・ビジネス・芸術学部 先端研究学部
学生数
約20,000人
教員・研究者数
約1,300人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
先住民族が多く住む地域であることから、先住民の精神疾患を予防するヘルスケアの研究と実践に貢献している。さらに、環境エネルギーや、地域が取り組む自然災害に対する予防と管理の研究に従事している。
研究開発費(ドル)
99,039,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル)
国際交流
留学生数等
約3,300人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
同志社大学 京都大学 名古屋外国大学
外国の大学
<国別協定校数>
カナダ3 中国5 デンマーク1 フランス2 ドイツ5 インドネシア4 マレーシア1 オランダ2 ノルウェー3 フィリピン1 スペイン2 スウェーデン3 台湾1 イギリス4 アメリカ7 ベトナム1
大学の特徴
同大学は、QS大学ランキングで701から750位にランキングしている。実績の面では、研究実績と周辺コミュニティーへの影響力というカテゴリーで常に高い評価を受けている。アジア太平洋地域の大学ランキングで上位100大学に常にランクインされている。2009年には、オーストラリアのトップ5の大学にも選ばれている。ダーヴィンの町は、雨季には雷雨が頻繁に発生することで有名な土地あることから、災害管理の分野の研究、また、オーストラリア先住民の研究が進んでいる。看護学、助産学でも定評がある。
その他
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