チャールズスタート大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
---|---|
日本語表記 | チャールズスタート大学 |
英語表記 | Charles Sturt University |
現地語表記 | Charles Sturt University |
主管省庁・部局 | ニューサウスウェールズ州 |
本部所在地 | Boorooma Street, North Wagga, New South Wales, Australia |
キャンパス所在地 | Albury-Wodonga campus Bathurst campus Dubbo campus Orange campus Port macquarie campus Wagga Wagga campus |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://www.csu.edu.au/ |
ニュースページ | https://science-health.csu.edu.au/schools/medicine/news |
予算(ドル) | 437,831,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル) |
創立年 | 1989年 |
沿革
1989年チャールズスタート大学法に基づき、オーストラリアの26番目の大学として設立された。大学の名前は、政府の軍人であり、著名な探検家であったチャールズ・スタートの名前をとったものである。同大学の前身は、1895年、バサースト実験農場の設立にさかのぼります。CSU25周年誌にはCSUの短期間での発展の原動力を以下のように記しています。「地域社会への貢献、勤勉さ、そして困難な状況下での回復力といった、私たちのルーツに由来する資質を基盤としています。」もともと通信教育を最初にスタートした大学のうちの一つで、様々な学習方法を提供できるのが強みであるため、社会人入学の生徒の比率も多い。キャンパスだけでなくネットワークを利用して、オーストラリア郊外、海外と強固な連携を保持している。
学部・大学院
組織
<学部>
サイエンス学部 教育学部 ビジネス学部 芸術学部
学生数
約36,000人
教員・研究者数
約650人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
同大学は、ニューサウスウェールズ州政府と2022年2月にイノベーションに向けたパートナーシップを締結し、地域の社会経済の発展に貢献するべく、特にビックデータ、AI、サイバーセキュリティ、クリーンエネルギー、先端製造技術の開発を推進することとしている。
研究開発費(ドル)
132,067,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル)
国際交流
留学生数等
約8,500人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
山形大学 岡山大学 城西国際大学 立命館大学 関西外国語大学
外国の大学
39か国162の大学・研究機関とパートナーシップを構築
大学の特徴
同大学は、世界ランキングTHEで801-1000位にランキングされている。通信教育を最初にスタートした大学のうちの一つで、様々な学習方法を提供できるのが強み。このためローカル学生は通信教育と通学の両方で学ぶ事が出来る為、社会人入学生の比率が多い農学、医療分野が優れているほか、警察官や救急医療士になるために必要な教育、ワイン醸造、馬術関係など他大学にはないカリキュラムがある。新しくオープンしたポートマッコーリーキャンパスでは、大学へのパスウェイプログラムを開講しており、会計学、クリエイティブ産業、健康・リハビリテーション科学、社会福祉などからコースが選べ、ビジネスコースでは、仕事にすぐに役立てられるスキルの取得を中心にカリキュラムが組まれている。
その他
-